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毎週金曜日に、なぜか喉が痛くなるタマキです。(金曜3週目💦熱なし!)
今朝は大丈夫!よかったぁー!
でも…なーぜーーー?
まぁ、でも、先々週は喉の痛みと高熱、先週は熱はないけど喉激痛(泣いた)、今回は喉の片方だけ、ツバや飲み物・食べ物を飲み込むときに痛い…というくらいなので動けましたが。
どうしたもんじゃろのー?
早く万全な体調に戻りたいです。。。
さーて、今日イチニチ、昼からカレンダー作りに励みますよー!!!
大事な材料をネットで注文したのに…まだ来ないんだなぁ〜💦
奇跡よ起これ!!!!!
*****♪*****
12月9日。
スティールパンで童謡唱歌(343)
『かあさんの歌』
作詞:窪田聡
作曲:窪田聡
まず、Wikipediaより…
「かあさんの歌は、窪田聡作詞・作曲の歌謡曲。」
…とあり、ビックリしました。
え!?!?歌謡曲なの!?!?!?
童謡か、唱歌だと、ずっと思っていました。
◎作詞・作曲者の窪田聡サンは、1954年(昭和29年)に開成高校を卒業した後、合格していた早稲田大学に進学せず、文学を志して家出をして、埼玉県でうたごえ運動(※)の中心として活動していたそうです。
(※)うたごえ運動は、第二次世界大戦後の日本における合唱団の演奏活動を中心とした大衆的な社会運動・政治運動。
◎本日のこの曲は、1956年(昭和31年)2月、窪田サンが20歳の時に『うたごえ新聞』にて発表したもので、家出当時、次兄を通じて居所を知った母から届いた小包の思い出や、戦時中に疎開していた長野県長野市の旧信州新町地区の情景を歌詞にしたものとされる…とのこと。
◎うたごえ運動を通じて全国の歌声喫茶に広まったほか、劇団わらび座の舞台でも歌われた。さらに、ダークダックスサンやペギー葉山サンによって取り上げられて大ヒット、NHKの『みんなのうた』でも放送されて、より広い層に知られるようになったそうです。
◎1965年(昭和40年)以後1980年代に至るまで、音楽の教科書にもたびたび掲載されていた…ということでした。
☆"歌謡曲"ということでしたが、音楽の教科書に掲載されたということで、"スティールパンーで童謡唱歌"で取り上げても大丈夫だったな…と思いました!笑
*いつのまにか(笑)、童謡唱歌だけでなく、歌曲や歌謡曲なども選曲するようになっていましたが、一応は、音楽の教科書で取り上げられたり、NHKサンの「みんなのうた」や子ども番組で取り上げられた曲は、演奏する曲として"よし"としてきました。
◎ 文化庁と日本PTA全国協議会が選定した日本の歌百選に選ばれてもいます!
【歌詞引用】
1.
かあさんが 夜なべをして
手袋あんでくれた
木枯らし吹いちゃ 冷たかろうて
せっせとあんだだよ
ふるさとの 便りはとどく
いろりのにおいがした
2.
かあさんが 麻糸つむぐ
一日つむぐ
おとうは土間で わら打ち仕事
お前も がんばれよ
ふるさとの冬は さみしい
せめてラジオ 聞かせたい
3.
かあさんの あかぎれ痛い
生みそを すりこむ
根雪もとけりゃ もうすぐ春だで
畑が待ってるよ
小川のせせらぎが 聞こえる
なつかしさが しみとおる
◎かあさんが夜なべをして…と歌い始めると、なんだか悲しい雰囲気が漂うように思っていた私でしたが、背景を知ることで、もっと理解が深まりますね。
◎この曲自体は、母親のことや疎開中のことを書いたとあったので、哀愁のあるような、切なくなるような感じですが…。
いろんな童謡唱歌を1年間弾いてきて、昔の人は、マイナー調(短調)の曲を、そもそも暗いとは思ってなかった…ということを知ったので、マイナー調の曲も一概に悲しい曲!と決めつけなくなりました。
ただただ曲だけ知っていて、内容を全く知らなかった曲たちでしたが、調べて(忘れていることも多いけれど…)、少しは曲の理解度がアップしたかな?と思います!(まだまだですけどね!)