Steel Pan 珠(たまき)

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12月8日(金)、342曲目。

2023-12-08 10:15:00 | スティールパンで童謡唱歌


昨日、2ヶ月分のイラストを仕上げるつもりが、なかなかスイッチが入らず、別のやることに集中していたら1ヶ月分しか描けませんでした…が、一歩進んだからいっか…。笑

童謡唱歌も佳境〜!
今日の曲はかわいいですよ♡

*****♪*****

12月8日。
スティールパンで童謡唱歌(342)
『あられ』
作詞:葛原しげる
作曲:梁田貞


1917年(大正6年)「大正幼年唱歌」に掲載された曲だそうです。
こんこん、こんこん…と、かわいらしい擬音で、あられの様子が表現されています!


【歌詞】
こんこん こんこん 霰が降る
ぱらり ぱらり こんこんこんこんこん

お屋根に 霰が降る
ぱらり ぱらり ぱらり

お手てを広げて 霰を受けよ

こんこん こんこん 霰が降る
ぱらり ぱらり ぱらり


◎雪の擬音語って、「こんこん」とか「こんこ」とか…ですね。今回は"あられ"ですが。


◎万人が知っている『ゆき』は、「ゆきや こんこ…」とうたわれてます。
(1911年(明治44年)の文部省唱歌)
↓パンダとタンバリンが"シュール"な、懐かしい動画w


◎『雪のおどり』にも、「こんこん こんこん」という歌詞があります。
『雪のおどり』


◎『こなゆきこんこ』
…こちらは「こんこ」


◎なぜ「こんこん」とか「こんこ」なのか?は、1月4日の『雪』の解説内でこういう説がありますよ!と書きましたが…

「こんこ」の語源は、雪を歓迎する気持ちを描いた「来う来う」という説もある…ということです。

今回は、"あられ"なので、パラリ…という表現も入っています。


◎『とんび』や『夕日』などを作られた葛原しげるサン。
とんびでは、ピンヨロ…
夕日では、ギンギンギラギラ…
など、葛原しげるサンは擬音語とか鳴き声とかが多いんですかね〜☆
ちょっと調べておきます!笑

◎梁田貞サンは…
『城ヶ島の雨』
『どんぐりころころ』
『とんび』
などが代表曲です。

ゆえにー、『とんび』の作詞・作曲のおふたりが作られた曲!ということでしたー!

(本日はちょっと文章のまとまりがないですな…笑)


コメント
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