昨日、2ヶ月分のイラストを仕上げるつもりが、なかなかスイッチが入らず、別のやることに集中していたら1ヶ月分しか描けませんでした…が、一歩進んだからいっか…。笑
童謡唱歌も佳境〜!
今日の曲はかわいいですよ♡
*****♪*****
12月8日。
スティールパンで童謡唱歌(342)
『あられ』
作詞:葛原しげる
作曲:梁田貞
1917年(大正6年)「大正幼年唱歌」に掲載された曲だそうです。
こんこん、こんこん…と、かわいらしい擬音で、あられの様子が表現されています!
【歌詞】
こんこん こんこん 霰が降る
ぱらり ぱらり こんこんこんこんこん
お屋根に 霰が降る
ぱらり ぱらり ぱらり
お手てを広げて 霰を受けよ
こんこん こんこん 霰が降る
ぱらり ぱらり ぱらり
◎雪の擬音語って、「こんこん」とか「こんこ」とか…ですね。今回は"あられ"ですが。
◎万人が知っている『ゆき』は、「ゆきや こんこ…」とうたわれてます。
(1911年(明治44年)の文部省唱歌)
↓パンダとタンバリンが"シュール"な、懐かしい動画w
◎『雪のおどり』にも、「こんこん こんこん」という歌詞があります。
『雪のおどり』
◎『こなゆきこんこ』
…こちらは「こんこ」
◎なぜ「こんこん」とか「こんこ」なのか?は、1月4日の『雪』の解説内でこういう説がありますよ!と書きましたが…
「こんこ」の語源は、雪を歓迎する気持ちを描いた「来う来う」という説もある…ということです。
今回は、"あられ"なので、パラリ…という表現も入っています。
◎『とんび』や『夕日』などを作られた葛原しげるサン。
とんびでは、ピンヨロ…
夕日では、ギンギンギラギラ…
など、葛原しげるサンは擬音語とか鳴き声とかが多いんですかね〜☆
ちょっと調べておきます!笑
◎梁田貞サンは…
『城ヶ島の雨』
『どんぐりころころ』
『とんび』
などが代表曲です。
ゆえにー、『とんび』の作詞・作曲のおふたりが作られた曲!ということでしたー!
(本日はちょっと文章のまとまりがないですな…笑)