Steel Pan 珠(たまき)

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関東西海市会!&345曲目!!!今年もあと20日!!!!!

2023-12-11 10:25:00 | スティールパンで童謡唱歌


昨日は、長崎県西海市の総会・懇親会に出席、懇親会の中でスティールパン演奏を担当しました☆(衣装の写真撮り忘れた)



いや、この流れが…なんと言っていいのか…ご縁がすごすぎるんですよ。
(っていうか、自分がそう思っているだけかもしれないし、文字で伝えるのが難しいけれど…)

とにかく感謝!
それに尽きます!

2009年から長崎が大好きになって、通うようになり…。

ここ数年の間に(コロナちょっと前からかな?)、お世話になっている長崎のお寺さんや長崎繋がりの方々に、蒲田駅近くにある長崎料理の居酒屋さんに何度か連れて行っていただき…。

今年初めくらい?に、そのお店の方とお話をしていたら、私の髪型を見て、「変わってていいね、何かやってるの?」という話から、12/10に関東西海市会の総会と懇親会があるから、そこで演奏して!ということになりまして。

もちろん、しっかりお世話になっているお寺さんに「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」をして、事務局の方々と連絡を取り合い、昨日という日を迎えたわけですが…。

長崎大好き、中でも西海市(西海町)には必ずご挨拶に伺っているので、長崎の中でも西海町にイチバン行っているわけなのですよ。
だから西海町も大好きですし、行くと「あー、おかえりぃー」と言っていただける…🙏
とても嬉しくありがたいことで。。。

その!西海市の懇親会で演奏をさせていただけるという、なんとも光栄で幸せなことが昨日あったわけです。

ソロだったので、スピーカーとパソコン持参で、カラオケ音源と一緒に演奏してきましたが、たくさんの方々にお褒めのお言葉をいただきました✨

今後のご縁にもつながることもチラホラと。。。

何度も言います。
本当にありがたいことで…!
感謝感激でした。

長崎の食材を使ったお料理もおいしかったです!






お土産にいただいたみかんは絶品でした🍊✨


長崎から、西海市長さまもお見えで、私がいつもお世話になっているお寺さんのご住職さまもいらっしゃって…
都内のホテルに関東にお住まいの方を中心に、長崎からもたくさんの方々がいらしていて、その団結力?とか…、皇居近くの東京のど真ん中にいるのに、長崎・西海市の地元パワーのすごさ?とか…、肌で感じることができました。

何日かしたら、今度は私が長崎に行きます。
今回は演奏の仕事が主です。
今月行ったら、そのあとは2月予定…笑。
(2月は母と行く〜🎶)

ご縁をたくさんいただき、心から感謝しています!!!

ご縁をいただいた恩返し…音返し…していかんば!!!ですね😊

*****♪*****

12月11日。
スティールパンで童謡唱歌(345)
『サンタ・ルチア』
訳詞:小松清
作曲:ナポリ民謡


「サンタ・ルチア」は、伝統的なナポリ民謡(カンツォーネ・ナポリターナ)の曲です。

テオドロ・コットラウサン(1827年 - 1879年)が編曲、自社から1849年ナポリのバルカロール(=舟歌=ピアノのための性格的小品(※1)のひとつ)として出版したとのこと。

※1…性格的小品=ロマン派(※2)およびその前後の時代に、自由な発想によって作られたピアノのための短い楽曲。

※2…ロマン派=文学などの芸術と音楽でロマン派とされる年代は違うそうですが、ロマン派音楽は、古典派音楽をロマン主義の精神によって発展させていった、ほぼ19世紀のヨーロッパを中心とする音楽を指します。

古典派…ロマン派…ロマン主義…混乱しますねぇ…。

Wikipediaさまの力をお借りしましょう!
↓↓↓↓↓
ロマン派音楽は、文学・美術・哲学のロマン主義運動と関連しているが、音楽以外の芸術分野でロマン主義が1780年代から1840年代まで続いたのに対し、音楽学で慣習的に使われている「ロマン主義の時代」は、それとは異なり、古典派音楽の時代と近代・現代音楽の間に挟み込まれている。したがって、ロマン派音楽は、だいたい1800年代初頭から1900年代まで続いたとされている。
↑↑↑↑↑

このあたりの勉強はまだ途中でして。
読書&勉強、がんばります!

◎それで、話が飛びましたが、編曲をしたコットラウサンがナポリ語をイタリア語に翻訳したのは、第1次リソルジメント(=イタリア統一運動=19世紀(1815年 - 1871年)に起こった、イタリア統一を目的とした政治的・社会的運動)の時期だそうで、ナポリの歌にイタリア語の歌詞が付けられた初めての作品となった…とのこと。

今日は歴史的なアレコレが難しい日ですね…(^_^;)

◎「サンタ・ルチア」のナポリ語の歌詞は、ナポリ湾に面した絵のように美しい波止場地区、ボルゴ・サンタ・ルチアを讃え、船頭が自分の船に乗って夕涼みするよう誘いかけている…という内容だそうです。

◎日本語訳で有名なものは2種類あるそうで、堀内敬三サンと小松清サンだそうです。

私は小松清サンのほうを知っています。
【歌詞:小松清サン】
1.
空に白き 月の光 
波を吹く そよかぜよ 
かなた島へ 友よ 行かん 
サンタルチア サンタルチア 

2.
しろがねの 波に揺られ 
船は軽(かろ)く 海を行(ゆ)く 
かなた島へ 今宵 また 
サンタルチア サンタルチア 

3.
友よいざ 船に乗りて 
波を越え とく行(ゆ)かん 
かなた島へ 友よ いざ  
サンタルチア サンタルチア 


◎堀内敬三サンの歌詞は、
「月は高く 海に照り/風も絶え 波もなし…」という歌詞だそうですが、皆様はどちらをご存知でしょうか?


◎『オー・ソレ・ミオ』『帰れソレントへ』『フニクリ・フニクラ』などはイタリアを代表する曲(ナポリ民謡)ですが、『帰れソレントへ』や『サンタ・ルチア』は、中学や高校の音楽教科書によく掲載されていたそうです。(私が知ったのも中学か高校…です!)


コメント
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