12/15、過去最高・近距離?の小学校でのスティールパン演奏会でした。(車で5分、ちょっと混んでても7分!😆)
1〜3年生対象で、とてもかわいらしく、純粋無垢な子どもちゃんたち😊
1番の大盛り上がりは、『右にそーね!』とトリニダードのリズムスタイルの『校歌』でした☆
明るくてお話も楽しい素敵な校長先生はじめ、職員の先生方も、保護者の方々も、笑顔で楽しそうに盛り上げてくださっていました!
ありがとうございました!!!
企画&迎えてくださった先生(女性)は、愛をいっぱいくださいました❤️
出会いに感謝!!!
"運命共同体!?"…笑…にも、感謝!!!
市内の小学校、
こうやって回れたらいいなぁ…。
H小学校の先生方、関係者の皆様、ぜひ他の学校さんへ、紹介していただきたくっ!!!
卒業式にクラシック生演奏も考えたりしてるんですけどね…笑
特別な思い出に、いかがですかー?😄
*****♪*****
12月16日。
スティールパンで童謡唱歌(350)
『朝の月』
作詞:勝承夫
作曲:外国曲
連日、勝承夫サンの詞が続いています。
参考にした譜面何枚かに、昭和22年と書いてあって、調べて納得!な〜るほど!でした。
1947年(昭和22年)に、新しい音楽教科書が誕生した…と。
1947年。
3月31日には教育基本法が公布され、学校教育法も公布、従来の国民学校の廃止…とされたそうです。(多分社会で勉強していたはずだけど、覚えていない…ダメじゃん!?)
その後、5月3日、日本国憲法公布。
文部省は新主旨に基づく編集による音楽教科書を編集し、5月に発行したとのこと。
新教科書の編集委員は岡本敏明サン、平井保喜(康三郎)サンが作曲を担当、小林つやえサン、勝承夫サンが作詞を担当…と、ここで勝承夫サンのお名前登場!
偶然か必然か…
昭和22年という数字を見て選んでいたわけではなかったのですが、ちょうど同じ時代の曲を選んでいた私。。。
勉強するための流れとみました。
昭和22年版の音楽教科書の特徴のひとつは、みんなで「音楽を楽しむ」ことを目的にしていたり、戦後の新しい音楽教育の方向を示した画期的な教科書になったそうです!
…と、難しい話でしたが!
(でも教育現場にちょっといる私にとっては、とても勉強になります!!!)
【歌詞引用】
1.
あけわたる 西の山に
ほのかにかかるよ 朝の月
小鳥もさえずり 心もうきたつ
かすむ空に ゆめのよう
2.
遠山の 雪も消えて
はるかにわたるよ 朝の風
雨戸をくりつつ ながめるみ空に
朝の月は ゆめのよう
やはり、言葉が美しいですね。
今、いろんなところで聞こえてくる日本語が、えーー?って思ってしまうほど乱れているように感じて、…そういう私もちゃんと美しい日本語を使えているかは微妙ですが、今回いろんな童謡唱歌の歌詞を見聞きして、改めて、美しい日本語を使いたいと思いました。
私がこの1年やってきたことは、流行りの曲でもなく、時代に合ってない曲ばかり…かもしれないけれど、その時代があったからこその今なので、いろんな曲に触れることができてよかったな、これからも大切にしていきたいな、と思いました!(*^▽^*)