『冬はチュー太郎の出番』

『冬はチュー太郎(ネズミ)の出番』
寒くなったから、ゴキブリやノミやムカデなどは見なくなった。外が寒くなれば、暖かい家の中にネズミは入って来る、昔からいついているネズミもいる。なんたって人間の住まいは居心地が良くて害獣も喜ぶ。
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今月のホームページの害虫情報に『クマネズミの事』を書きましたが。このすばしこいクマネズミの勢力は徐々に広がり、ハツカネズミやドブネズミの領域を狭くし、クマネズミの勢力範囲を拡大しつつある。
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頭がよいので、まず人間の毒餌を食わない・粘着シートの端っこのノリがついていない部分を走り捕まらない。電線を渡る・垂直な壁をよじ登る。耳が良く聞こえる等の芸当を持っているので、素人では中々捕れない・捕まらないから増えていく。
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家でネズミを見て、すぐに行動を起こせる人は少ない。
もたもたしているうちにネズミは逃げてしまう。では、会った時は何をするかだ、何処にいた、どちらから来て・どこに逃げた、何を食っていた、音はどこでしかかなどの、ことを調べておくと後日が楽だ。これがネズミや犯罪等にも効果を示す。
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糞が有る場所に、安泰として休んでいる。其処にわな
を仕掛ける、シートを置く、などがヒント。入り口や出口を鉄板や網で閉鎖する。（木やダンボール等はダメ）
そうして、閉鎖・捕獲を繰り返すのが最短な手法です。
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