犬の飼主の皆様「狂犬病予防接種」はお済ですか，狂犬病と聞くと犬の病気のように考えがちですが、狂犬病ウイルスは人をはじめ、全ての哺乳類に感染する可能性があります。感染すると治療法が無く、致死率は１００％。海外では毎年５万人近くが命を落としている。
日本では昭和３２年以降、国内での発生が無く清浄国とされていますがフイリピンでは犬にかまれた人が着こし発症・死亡する事例が平成18年に発生しています。狂犬病は恐ろしい病気ですが、ワクチンによる予防が生後90日を越えた全ての犬に登録と予防接種が義務付けられれています。
人が感染する経路として、狂犬病ウイルスに感染している犬にかまれたケースが多いため、犬に感染予防は非常に重要となるのです。しかし現在、予防接種は50％以下とも言われ接種率低下が問題となっている。
「自分の犬は外に出ないから」との理由で接種しない飼主もいます。しかし、もし万一、日本に狂犬病ウイルスが侵入してしまったらどうなるのでしょうか、
WHO（世界保健機関）にとると摂取率が70％を下回った場合は狂犬病の流行を阻止するのが困難とされています。更に野生動物に蔓延(まんえん)した場合に、根絶が困難になる危険があります。日本が清浄国であり続けるため、飼主の義務と正しい知識を持ち、自治体への飼い犬登録を行い、予防接種を受けさせましょう。
〒192-0355 東京都八王子市堀之内 2-6-1
東京多摩地区の害虫駆除 専門店
ダスキン ターミニックス 八王子東店
http://www5.ocn.ne.jp/~tcb/
TEL 042-675-0101
