「庭園の池の鯉を喰われないように検討して」
この前、30匹程度の鯉を放流したら、全部、何者かに喰われてしまった、そこで犯人を見極めて、鯉が喰われない方法を検討してくれないか、とコレマタ難しい注文である。
アライグマ・カワウ・アオ鷺の仕業と考えたが、両者とも可能性がある。そこで、足跡(痕跡)など観測して様子を見る。霜柱が邪魔だが、又建物や木立にアライグマの爪跡を探す。タヌキ・アライグマ・アナグマ等の足跡を探すのである。
大きな神社仏閣では羽目板や柱等のアライグマの爪あとの被害が多く、困り果てている。まだこの点大学構内は建物が新しく被害は見つかっていない。中で働く人たちにケモノの足跡チラシを配り協力して頂き、聞き込み調査と現実の調査を総合する必要がある
また、夜間の監視カメラも必要になる。アライグマの侵入が多いのなら、それなりの対策が必要で、別のタヌキ・アナグマ。ハクビシンなら、そのままにしておく場合もある。アライグマは何でも喰い。鯉や魚・サンショウウオなどの生態系を狂わす事が危険なのだ。
昔は1匹何千万した鯉も、突然夜中にいなくなってしまう。又犯人が判った(アライグマ)としても、簡単な網なら簡単に破られてしまう。爪と腕力が異常に発達している。爪で水面を叩く、鯉が餌と思い近づくと、アライグマの餌食にされてしまうのである。
庭に、床下に立派な池を作り、鯉の成長と自慢も、イトも簡単に夢破れてしまうのである.鯉の愛好家にとってはとんでもない事件なのである。これも目立たぬ大きな被害なのだ。
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