「銀杏拾い」
10月初旬 、小雨交じりの朝、近道をして、お寺の境内に入る。私が銀杏の落ちる場面を狙っていると、奥殿のほうから女性の話し声が、段々と近ずいたが、二人が別れたらしい。
雨の雫が風を呼び銀杏の果肉が落ちるのだ。奥殿の欄かんから見ていた二人の共通語が
「どう拾う」の会話だった。その間もたえ続きに銀杏が落ちるのが見えたのだ。
若い方が社務所に行き、買い物袋を二つ貰ってきた。一つを右手にはめた、もう一つを左手に持ち、中腰になって次から次へと、落ちた銀杏を拾っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ae/d963a77e95875bbbe363133a733ac20a.jpg)
あっという間にイチョウを一回りして、袋1/3は取れていた。私の遣り方は割り箸でつまみなら拾いうのだから、今朝のオバサンの方が要領よい。家に帰り庭のドロに産めておく。
正月ゴロに臭い果肉が取れて、皮だけの銀杏案に出来上がり。焼いて良し、茶碗蒸しに良し、絶品なり。思わぬ拾い物に「アリガタやー三文の徳 と喜んでいた」
※このような取り方があったと驚く「オバンの生活の知恵だなー」
未だ これから 風の強い日か、翌日
10月初旬 、小雨交じりの朝、近道をして、お寺の境内に入る。私が銀杏の落ちる場面を狙っていると、奥殿のほうから女性の話し声が、段々と近ずいたが、二人が別れたらしい。
雨の雫が風を呼び銀杏の果肉が落ちるのだ。奥殿の欄かんから見ていた二人の共通語が
「どう拾う」の会話だった。その間もたえ続きに銀杏が落ちるのが見えたのだ。
若い方が社務所に行き、買い物袋を二つ貰ってきた。一つを右手にはめた、もう一つを左手に持ち、中腰になって次から次へと、落ちた銀杏を拾っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ae/d963a77e95875bbbe363133a733ac20a.jpg)
あっという間にイチョウを一回りして、袋1/3は取れていた。私の遣り方は割り箸でつまみなら拾いうのだから、今朝のオバサンの方が要領よい。家に帰り庭のドロに産めておく。
正月ゴロに臭い果肉が取れて、皮だけの銀杏案に出来上がり。焼いて良し、茶碗蒸しに良し、絶品なり。思わぬ拾い物に「アリガタやー三文の徳 と喜んでいた」
※このような取り方があったと驚く「オバンの生活の知恵だなー」
未だ これから 風の強い日か、翌日