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アオコの中で何故魚が取れるの

2016-08-19 08:53:53 | ハト・害鳥被害
アオコの中で何故魚が取れるの

3年程前から、川を潜るカワウの研究している。とある場所にカワウが75匹、居着いてしまった。ソコに餌があり、巣を作れる高木(15m以上)があるからだ。

色々調べて『鳥を殺すな』『卵を殺すな』の条件から許可を貰い、餌をとられず、巣を作られないよう「巣の巡回」と脅かし作戦を開始し今では巣は無い。

然し、カワウも目は良く頭も良く、学習機能も揃っているので、2年も過ぎ『潜って魚撮り』を始めたらしい。発見が解りづらいが注視が必要であるが、この現況を視認した。

そこで、次の「嫌がらせ作戦」を考える,多少の魚捕獲はやむをえないが、たらふく食わせない作戦。「鳥を飛びたたせない」作戦だ。

「腹が一杯な時は飛び立つ「飛行距離が」必要なのだ。飛び立つ距離が普段の4~6倍の飛距離が掛かるのである。それも直線で。

これを防止させるのである。獣に対しては『人間が強い』『怖い』と覚えさせないと駄目だ。カワウ天国になってしまうのだ。毎月、監視の目が必要なのだ

魚を取るのに透明度が20cmのアオコの沼の中で魚を捕る、能力の凄さにも感動させられた、咬まれると逃げられない「歯」にも凄さを感ずる特徴だ。
 ボートからオールの透明度が判りますか
今日の感動は「アオコの中でも魚を捕る認識」


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