絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

読売日響

2009-04-12 20:36:45 | クラシック
読売日響のマチネーシリーズに行ってきました。

今日の演目は
  モーツァルト 歌劇「劇場支配人」序曲
  ベートーヴェン 交響曲第4番
  ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」

指揮は
  シルヴァン・カンブルラン
   1948年フランス生まれ  次期常任指揮者

コンマスは
  藤原浜雄さん  うれし~!


クラシックに関して特別知識があるわけでもなく、
なにか楽器をやっているわけでもなく、
ただ単に好きだから、という理由でこんな風に書いています。

もっといろいろ聴き込んだり、作曲家について調べたりとか
したいな~と思うのですが、これがなかなか・・・

クラシックを聴きに行くときの、ゆったりした気分が好きです。
少しきれいなかっこして、お出かけって雰囲気で。

いろんなことで頭がごっちゃになったときに、
好きな曲をかけて、その世界に浸っていると、
いつの間にかすがすがしい気持ちになっています。
リセットされてる自分がいます。

そんなこんなで、ド素人ではありますが、
というか、素人ならではのざっくりしたクラシック感を
お伝えできればいいなぁなんて、思っております。

「運命」
ジャジャジャジャ-ンと言えば、
誰でも知っているだろうってくらい有名な曲ですよね。
あまりに有名すぎて、ちゃんと聴いてなかった気がします。
出だしの有名なフレーズは、もちろん迫力満点!
でも、3,4楽章の素晴らしさは、それ以上の迫力でした。
ヴァイオリンの徐々に上がってくる感じのとこが・・
うまく言えないけど、すごい好きだ~!
あと、ピッコロが!すごい!
男の人の大きな手で、あんなに小さい楽器をあやつれるものなのですね。
突き抜けるような高音や、細かくて速くて長く続くフレーズ。
おもわず、自分の手にも力が入ってしまいました。
いや~、ホント、すばらしかったです。
「名曲」と言われてるものは、やはり、万人が認めてきた
素晴らしいものなのですね。実感。

アンコールに、シューベルト「ロザムンデ」間奏曲。
明るくて、心弾むような曲でした。
こういう曲をアンコールに聴けるなんて、すごい得した気分です。

家ではどうしても、嵐三昧になってしまいますが、
たまにはのんびりクラシックもいいものですね。