こういうの、やりたかったんだろうな。
つらいことだけど、決して忘れてはいけない、
伝え続けなければいけないこと。
明日に向かって進むときに、心に留めておかなければいけないこと。
時がたてば、どうしても風化してしまう。
でも、本当はちゃんと覚えていて、
あの悲惨な出来事から学んだことを、
これからに役立てていかなければいけない。
おりしも、ハイチで起こった震災では
救援活動が思うように進まず、
現地はひどく混乱している様子。
こういう災害に対して、
日本はもっとノウハウを持っているはずだよね?
最も必要なものは何なのか。
どうしたら混乱を避けられるか。
もっと、そういうところで、先頭に立ってもいいんじゃないかな?
オープニング、静かに語る翔くんの声に
早くも鼻の奥がつーんとしてきた。
見てる間中、ずっと涙が止まらなかった。
でも・・・
泣くだけじゃ、ダメなんだよね?
‘なにか’を始めなくちゃ。
きっと、少しでも多くの人がこの震災のことを思い出して、
「自分にできること」を、小さくてもいいから始めて見よう、
そう思ってほしくて、このタイミングで、このドラマなんだよね?
本社屋が倒壊の恐れがあるということで、全員が退去した時。
資料をいっぱい持ち出そうとする若い人に向かって
「振り向くな 前向いていけ」って、局長さん。
そうだよね、そうなんだよね。
生きてさえいれば、なんだってできるんだよね。
「5年10年したら、みんな忘れてしまうやろ」
写真を撮ること、記事を書くことに迷っていたときに
がむしゃらなカメラマンの人が言った言葉。
そう、忘れてしまう。
つらかった気持ちも、悔しかった気持ちも。
当事者は忘れなくちゃ、生きていけないから。
でも、「伝える」「残す」ってことが
同じ被害を出さないためにも必要なんだよね。
二度と繰り返さないために、できることは何か?って。
当時、その場にいた人たちの生の声はやっぱり響く。
新聞配達員の人、病院で治療にあたった人。
たくさんの街の人々。
「隣近所で助け合うことが、ごく当たり前だった」
そういうことが、何よりありがたいことだよね。
今、自分の近くで震災が起こったら、助け合いとかできるのかな?
そういう関係性が、近所にあるのかな?
神戸新聞と京都新聞の信頼関係も良かったね。
京都新聞の局長さんがいった「我が身を捨て」
って言葉が、素晴らしいよ。
同じ新聞を作るものとして、気持ちは一緒なんだね。
こういう、自分のとこの利益とか関係なしに
人のためにできるっていうのが、すごいことだよね。
このドラマを見終わって、前に翔くんがNYの世界貿易センタービルの
跡地(グラウンドゼロ)に行った時のことを思い出した。
天災と人災の差はあっても、後の世に伝えなくてはいけないことは
きっと、同じなんだよね。
この‘伝えたい’という思いがビリビリするほど伝わってきて、
ますます、翔くんのすごさを感じてしまった。
全然違うけど、萩原聖人さんが出てましたね。
この人、プライベートとかは全然知らないけど、
いつも、いい役やるな~って思ってた。
ずいぶん前のドラマとかね。
今回も、あんまり出番は多くはないけど、
やっぱり、いいな。
「すいません、すいません」って涙流しながら、
写真撮ってるとことか、翔くんとつかみ合いになるとこなんかも。
この人のやるの、もっと見てみたいな。
翔くんはじめ、このドラマに携わったたくさんの方々、
忘れてはいけない大切なことを、こんな素晴らしい形で
伝えてくれて、ありがとうございます。
そして、阪神・淡路大震災で亡くなった方々のご冥福と
被害にあわれたたくさんの方々のこれからのお幸せを
お祈りいたします。
つらいことだけど、決して忘れてはいけない、
伝え続けなければいけないこと。
明日に向かって進むときに、心に留めておかなければいけないこと。
時がたてば、どうしても風化してしまう。
でも、本当はちゃんと覚えていて、
あの悲惨な出来事から学んだことを、
これからに役立てていかなければいけない。
おりしも、ハイチで起こった震災では
救援活動が思うように進まず、
現地はひどく混乱している様子。
こういう災害に対して、
日本はもっとノウハウを持っているはずだよね?
最も必要なものは何なのか。
どうしたら混乱を避けられるか。
もっと、そういうところで、先頭に立ってもいいんじゃないかな?
オープニング、静かに語る翔くんの声に
早くも鼻の奥がつーんとしてきた。
見てる間中、ずっと涙が止まらなかった。
でも・・・
泣くだけじゃ、ダメなんだよね?
‘なにか’を始めなくちゃ。
きっと、少しでも多くの人がこの震災のことを思い出して、
「自分にできること」を、小さくてもいいから始めて見よう、
そう思ってほしくて、このタイミングで、このドラマなんだよね?
本社屋が倒壊の恐れがあるということで、全員が退去した時。
資料をいっぱい持ち出そうとする若い人に向かって
「振り向くな 前向いていけ」って、局長さん。
そうだよね、そうなんだよね。
生きてさえいれば、なんだってできるんだよね。
「5年10年したら、みんな忘れてしまうやろ」
写真を撮ること、記事を書くことに迷っていたときに
がむしゃらなカメラマンの人が言った言葉。
そう、忘れてしまう。
つらかった気持ちも、悔しかった気持ちも。
当事者は忘れなくちゃ、生きていけないから。
でも、「伝える」「残す」ってことが
同じ被害を出さないためにも必要なんだよね。
二度と繰り返さないために、できることは何か?って。
当時、その場にいた人たちの生の声はやっぱり響く。
新聞配達員の人、病院で治療にあたった人。
たくさんの街の人々。
「隣近所で助け合うことが、ごく当たり前だった」
そういうことが、何よりありがたいことだよね。
今、自分の近くで震災が起こったら、助け合いとかできるのかな?
そういう関係性が、近所にあるのかな?
神戸新聞と京都新聞の信頼関係も良かったね。
京都新聞の局長さんがいった「我が身を捨て」
って言葉が、素晴らしいよ。
同じ新聞を作るものとして、気持ちは一緒なんだね。
こういう、自分のとこの利益とか関係なしに
人のためにできるっていうのが、すごいことだよね。
このドラマを見終わって、前に翔くんがNYの世界貿易センタービルの
跡地(グラウンドゼロ)に行った時のことを思い出した。
天災と人災の差はあっても、後の世に伝えなくてはいけないことは
きっと、同じなんだよね。
この‘伝えたい’という思いがビリビリするほど伝わってきて、
ますます、翔くんのすごさを感じてしまった。
全然違うけど、萩原聖人さんが出てましたね。
この人、プライベートとかは全然知らないけど、
いつも、いい役やるな~って思ってた。
ずいぶん前のドラマとかね。
今回も、あんまり出番は多くはないけど、
やっぱり、いいな。
「すいません、すいません」って涙流しながら、
写真撮ってるとことか、翔くんとつかみ合いになるとこなんかも。
この人のやるの、もっと見てみたいな。
翔くんはじめ、このドラマに携わったたくさんの方々、
忘れてはいけない大切なことを、こんな素晴らしい形で
伝えてくれて、ありがとうございます。
そして、阪神・淡路大震災で亡くなった方々のご冥福と
被害にあわれたたくさんの方々のこれからのお幸せを
お祈りいたします。