陶芸教室①

都立高校で行われる公開講座「陶芸教室」に行ってきました。

実は第一回目が仕事と重なってしまい、私だけ2回目からの出席です。

ちょっと、緊張…。

先月は、タタラを使ってお皿を作ったそうです。
今月は、玉造りだそうです。
（と言われても、全然わからないのですが笑）

よく練った粘土を、丸くして、手回しろくろの上にどすんっとのせます。
ここからは、この前の陶芸体験でやったのと同じような感じで。
電動ろくろじゃない分、自分のペースでできるので、私には合ってみたい。




手回しろくろ。
ここにのせて、真ん中に指を入れて、壁のようにしていきます。

回しながら形を整えます。
厚さが均一になるように、丁寧に、伸ばします。

内側をヘラできれいにしたら、飲み口を‘弓’で切って平らにします。
切り口を濡らした鹿革できれいに整え、‘切り針金’でろくろから切り離します。

逆さまにして、高台部分を整え、名前を彫ります。




道具もいろいろ。
人数分の数がないから、微妙な争いがそこここで。
ほとんどがけっこうなご年配の方々なのですが、
なんつーか・・・ね。




こんな感じ。
なかなかいい仕上がり♪（自画自賛）

あとは、乾いてから素焼きして、釉薬塗ってまた焼くそうです。

熟年男性、女性たちが繰り広げる人間模様は置いといて、
じっくり粘土に向き合って、集中して過ごす時間は心地よかったです。