本日、渋谷まで出向いた目的はこちら。
西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展です。
18世紀のフランスで、インド更紗をもとに国内で作られるようになった布地がトワル・ド・ジュイ。それまでの絹やウール地の織物ではなく、木綿地にプリントというのが、新しかったそうです。
初期の頃は、木版のものが多く、後半は銅版で人物や風景が多く描かれているそうです。
これは木版のもの。植物や動物のモチーフが多いですね。
右側は想像上の不思議な動物が描かれている「コクシグル」という布地です。すてきですね。
右側の布地は、マリーアントワネットのドレスの端切れだそうです。そんなものが今もちゃんと保存されていることがすばらしいですね。
どの柄も今見ても新鮮でとても美しいものばかりです。こんな細かいものを木版でプリントするなんてすごい技術ですよね。
ヴェルサイユ宮殿の近くに「トワル・ド・ジュイ美術館」というのがあるそうです。いつか行けたらいいなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/7a/d9d0cc484ff2b5fa59cb3433ea014c0d.jpg)
18世紀のフランスで、インド更紗をもとに国内で作られるようになった布地がトワル・ド・ジュイ。それまでの絹やウール地の織物ではなく、木綿地にプリントというのが、新しかったそうです。
初期の頃は、木版のものが多く、後半は銅版で人物や風景が多く描かれているそうです。
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どの柄も今見ても新鮮でとても美しいものばかりです。こんな細かいものを木版でプリントするなんてすごい技術ですよね。
ヴェルサイユ宮殿の近くに「トワル・ド・ジュイ美術館」というのがあるそうです。いつか行けたらいいなぁ。