バドミントン ジャパンオープン 2017 準決勝

東京体育館で開催されているバドミントンのジャパンオープン。準決勝を見に行きました。



前を通ったことは何度もありますが、中に入るのは初めてです。地下鉄の階段を登ってきてびっくりしたのは、人の多さ‼︎グッズ販売のテント前に並ぶ列は長〜く続いて終わりが見えません。

体育館の中も人、人、人！

ジャージ姿の学生の団体、小さいお子様連れのファミリー、ご年配の女性グループ、熟年夫婦…。まさに老若男女、幅広い年齢層の人がバドミントンを見に来ているんですね。

私が学生の頃はこんなにメジャーなスポーツではなかったと思います。世界のトップで活躍している選手の皆さんのおかげですね。



コートは2面。試合開始前にはフロアの空いている場所で、なんと！AKBのライブがありました。やたら長いレンズのカメラを構えた若い男性がいたので「なにを撮るつもりなんだ？」と不審に思いましたが、こういうことだったんですね。



審判団の入場。まっすぐ進んできて、直角に曲がっています。整然としてますね〜。ちなみに、選手は斜めにゆる〜と入場してきました。

ミックスダブルス、男子ダブルスと日本チームの勝利が続き、次はいよいよ…と思っていたら。

なんと！

女子シングルスの奥原希望選手、膝の故障のため、棄権だということです。

1番楽しみにしていた試合だったので残念ですが、ムリは禁物、きちんと治して次に備えてほしいです。

女子ダブルスはベスト4のうち、3ペアが日本チームです。すごいですね、バド大国ですね！



日本人同士の対決となった高橋・松友チーム対福島・廣田チーム。リオオリンピック金メダリストと世界選手権銀メダリストの対決ですね！

福島・廣田ペア、そんなにミスはしていないように見えたのですが、結果的には高橋・松友ペアのストレート勝ち。すばらしい試合でした。

日本人選手の試合がなくなり、ここで一気に観客が減ったのですが、男子シングルス、女子シングルスがまだあったので、のんびり楽しんで帰りました。