かたつむりが好き

かたつむりの観察、飼育、遊ぶ
(地元に生息する陸貝)

今日のかたつむり

2013-09-24 | ミスジマイマイ

今日の午前中、樹木の伐採の件で水道局の担当者と「守る会」が、
現地を歩きながら話し合いをするということで、参加しました。


今回の伐採エリアの最初の木はイイギリです。

実をつけたイイギリ、これから赤くなって、鳥も人も楽しみにしています。

この木を根元から伐ってしまうという・・・。
訂正 赤いテープを巻かれた木をすべて伐採するわけではないそうなので、
残してもらえるかも知れません。
水道局の仕事は、歴史的建造物である「素掘りの川」の遺構を守る事で、
崩落の危険があると思われる木は、根元から切ること。安全第一。
落木や枝が飛んで人的事故が起こった後では遅いということは、全くその通りです。
何かよい方法はないものでしょうか。







イイギリの実とヒヨドリ。2012年1月1日撮影。

この後、800mほどの距離を2時間、歩きながら話し合いが行われました。
話し合いの内容の詳細は控えますが、
施設としての遺構と現在の環境の共存は難しいとのことでした。

来週、最終的な話し合いを行うということで、
どうしても残してほしい木の希望と理由を書いて提出します。
まだ望みがあることに、ほっとしました。

この後、少し上流の現在のり面の工事をしている隣の市まで、
歩いて見に行くことにしました。写真はありませんが、
土に生きる生き物たちにとっては、厳しいものです。

その途中で出会ったのが、

                       

ツミの幼鳥です。ご一緒した、野鳥に詳しい方が教えてくれました。

地元に帰り、いつものようにミスジの木を見に行きました。





この木には4匹。

湿度と気圧の関係?今日は軟体部を出しているちびっ子をよく見ました。


毎日見ているセンダンの木。
この木は剪定対象ですが、枝先ちょっとにしてほしい・・・。

センダンの木の前にある、電線のトンボ。

7匹が仲良く並んでとまっています。


(2013-09-24)
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