明後日、娘が大学の仕事で数人でイタリアへ行くというので壮行会を兼ね家族で食事をしようという事になり、欧州にいくので日本食好いという事で仙台駅エスパルのすし哲で食事をした。
寿司に大吟醸酒との取り合わせ、和食ならではのコラボレーション。日頃は地酒の燗が好きだが、酒にウルサイ娘に付き合って冷で呑んでみた、これもたまには好いかなと思った。イタリアのベローナという都市でのベローナ大学での仕事らしいが、同市は20年前ごろ、連れ合いとイタリア周遊で訪れた事がある、シエクスピアのロミオとジュリエットで有名なベランダがあり、ジュリエットのブロンズ像の右胸をなでると愛が成就すると言われ手アカでブロンズはピカピカの黄金色に輝いており、煉瓦の壁にはカップルのイタリア版相合傘の無数の落書きがカラフルだった。悠久の歴史を誇り、斬新なデザインで世界に誇る意匠のメッカ、実に魅力溢れるイタリアの旅だった。辛かった唐辛子たっぷりのパスタ料理と白ワインの味を思い出す、娘の無事の帰国を祈る。
塩釜コースのお寿司
シエクスピア、ロミオトジュリエットで有名なベランダをひとめ目見ようと観光客が一杯だった。
18年前、若かりし頃ベローナの市街、馬車の前でパチリ