Truth Diary

ゼミ最終講義

 放送大学宮城学習センターに所属して5年前から秋永教授のゼミ研究入門でご指導いただいたがこの度定年で退任されることになり、その最終ゼミが開催された。
 今回は研究集録3,4合併号に執筆された方の研究発表で「土偶の形態変化および墓制との関わり」というテーマで元仙台市博物館に勤務遺跡の発掘を担当され退職後放送大学で修士論文を書かれたものの発表で、仙台湾周辺の縄文時代中期から後期への展開について実際に発掘された土偶を分析し、信仰との関わりについての発表だった。
  当該ゼミは、社会人としての業務を通じて体験したこと研究した事を更に掘り下げての学術的論証から学術論文として学術的水準に照らしそれをクリアしたものに限定し、研究集録として刊行してきたもの。
 論文はそれぞれの分野において種々のご意見をいただき、またご批判などもいただく事を旨としており、本来社会人が生涯学習の場として学ぶ通信制大学、放送大学の目的のひとつでもある。
 ゼミの最後に学生代表から感謝の言葉と花束が贈呈され終了した。
 2年前私の研究論文が研究集録創刊号のトップページを飾る栄に恵まれ、今回4号まで刊行出来たことはひとえに編集責任者の秋永教授のご努力とご尽力の賜物と感謝してもしきれない。

 

ファイルを希望の方はメールmsato@opal.plala.or.jpへ

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