大震災で補修を余儀なくされた放送大学宮城学習センターリプレースが終了2年ぶりにきれいになった校舎で学習が使用可能になった。
震災で傷んだ部分を補強し、歴史的建造物に指定される外壁の赤煉瓦も鮮やかに復元された。
建物の歴史は 大正時代に東北帝大理学部生物学教室として当時珍しい洋風近代建築赤煉瓦造りで建てられたもの。
内装も新しくなり、エントランスが変りエレベーターも設置され多様な学生に配慮したバリアフリー化が更に進んだ。10月1日念講演を開催した開所式が挙行される。
パソコン室、密着を避け一台ずつ間隔を明け使用する