Truth Diary

放送大学ゼミの宿題

 東北大学災害科学国際研究所准教授が講師のゼミに年末から加わり、百数十年前の宮城県内や仙台市などを襲った大水害の被害をまとめた古文書「静山漫録」が近年発見され、それを読み解くもので、旧字体、略字、異体字、俗字それに誤字など混じった筆の文書を読み、その内容を解き明かす為、宮城県図書館の参考書類で調べている。また明治22年当時の水害を報じた奥羽日日新聞のマイクロフィルムなどからそれを報じた記事で被害状況を調べている。解き明かした時の喜びは推理小説なみにスリリングで魅せられている。ゼミでは各自割り当てられた部分を調べて、発表の番が周って来る。それにしても図書館にはたくさんのの参考書を並べ、首っ引きで取り組んでいる人達の何と多い事かとびっくりする。みなさん調べることが好きな人達だ。

史料の文書

静かな郷土史料室で作業は一日中でも飽きない

休憩時、持参した昼食は見晴らしの良いラウンジで摂るのが楽しみ。

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