Truth Diary

どこもかしこも金木犀

  この頃晴天が続き毎日ラジオ体操に出かけている。それというのも雨天はサボルからである、体操手帳8月のハンコの数を見るとほんのわずかな日数で我ながら恥ずかしい限りである。体操からの帰り道はご近所の方とおしゃべりをしながら家に着く。その方がしばらく来られなかったが、仙台市内で独りマンション住まいをしている80歳のお姉さんが体調を崩して、弟さんと交代でそのお世話で来られなかったのだとか。お姉さんは子供も居なくて兄弟以外に身寄りが無いという。以前から老人ホーム入居を勧めたが、頑なに独り暮らしに拘って先日急に具合が悪くなり、気丈にも自分で救急車を呼んで病院に運ばれたが良くなったからとすぐに退院させられたのだとか。他人事とは思えない状況にある我が身を考え、何らかの心構えをしておく必要を痛感した。歩きながらしたお話はそのくらいにして、団地のあちこちから秋お馴染みの金木犀が香り澄んだ秋空に爽やかな空気を漂わせてくれる。明日から10月早いものだ。朝夕はめっきり冷え込み気の早い人は炬燵を出したなどとの話も聞かれる。また日本酒が美味しくなる季節でもある、おでんで一杯などの楽しみも増える。

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