Truth Diary

朝日に輝く吾妻連峰

 先週の9日から両親の世話で福島の実家に来ている。広い大きな風呂に入ろうと、阿武隈川沿いにある、ヘルシーランド福島に来ている。此処のロビーから雪を冠った西吾妻連峰がきれいだ。
 吾妻おろしと言われる肌を刺すような風が高校時代を思い出させてくれる。この季節空手衣を着て川に腰まで浸かって、稽古をしてその後濡れた道衣のまま学校までランニングするのだが、バリバリに凍ってきて身体中アカギレになり、お風呂に入るのに痛くて飛び上がるような大変な思いをした懐かしい時代がふと浮かんだ。
 あのころは何も怖いものが無かった。その若気の至りで、近年冷やした足腰にツケが周ってきている、自業自得と言うものだろう。
 若さというものは凄いものだとつくづく感じる。近年寒さに我慢ができなくなり、何事にも億劫になる、それが歳相応ということなのだろう。無理をして年甲斐もなくなどと揶揄されるのはごめんだから。



左端の富士山に似た山が吾妻小富士

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