どうも市販のたくあん漬けは人工甘味料がいっぱい入って味がくどく好きでないことから昨秋いただいた大根を干して甘味料に自然のものを使って漬け込んだ品が出来上がった。糠は無人精米所からの提供品、塩は天然の海水塩とし、干し柿作りの時剥いた柿皮を乾燥させそれにリンゴやミカンの皮も加え煮干しと鷹の爪をくわえた糠を大根の下と上に敷更に不要となった大根の葉を被せて重しを乗せ漬け上がりを待った。程よい甘さと果物と煮干しからの旨みのきいた漬物が完成した。コロナ禍で家にいる事が多くなったせいでいろんなことが試せ有難いと感じている。自然のもので美味しいものが好きだ、多少手間暇かけても食べたい。
縁側に干した時の大根
左は干した大根の葉、柿の皮、リンゴ、ミカンの皮、煮干し鷹の爪を糠にミックスしたもの