Truth Diary

面接授業で秋田に

 今朝早く秋田新幹線で秋田大学に来て、構内にある秋田学習センターで面接授業を受けている。こちらは仙台より一段と寒くキャンパス内は枯れ葉が一面に、一足早く冬の顔をのぞかせている。講義は「新聞記者の文章」講師を務める元新聞記者からどんな話が聞けるのやら楽しみで申し込んでみた。
 朝日の警視庁詰め事件記者、皇室担当記者などを経て、支局のデスクなどの豊富な現場経験を通じた、取材源からの記事の取りかたノウハウ、如何に他社に先駆けるかの記者魂、壮絶な特ダネ争い、知っても報道できる事、出来ない事。
 大災害、殺人事件現場の凄惨さなど、その場に遭遇した者でなければ話す事の出来ない迫真のエピソードなど、興味の尽きない話を織り交ぜて、記事(出来事や、取材対象などからの)のすべては記者(書き手)の感性に委ねられるとの体験談は実に重みがあり。書く文章にその人の持った感性・人間性すべてが出てしまうとは恐ろしい事だ。文章、あだやおろそかに出来ない。
 講師は秋田支局勤務を経て、現在秋田大学副理事兼危機管理調整役の職にある。
 明日は秋田テレビの女子アナ歴10年美人アナウンサーを俎上に上げ、ツボを得た質問しながら、その人となりを丸裸(オープン)披露するという体験を織り交ぜ授業は完結予定。果たしてどこまで切り込めるかの取材体験だ。
  よそから来た私に秋田美人の面影が残る佳人の親切な案内などの配慮有難かった、人情豊かな土地柄がうれしい。さあ今夜は秋田の地酒、何を呑もうか楽しみ。
  ちなみにこの原稿は講義の合間に書いている、講師先生ごめんなさい。




 

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