Truth Diary

墓参と施設での窓越し面談

 盆の真っただ中の15日だ、天候を見ながら待っていたが、あまり暑くならない予報なので墓参りしてきた、戦後75年を振り返り先祖への報告をし、今がある事への感謝をしてきた。仙台は35度を超えたと言うのに福島はそれより少し低く、猛暑を覚悟していただけにありがたかった。

 車で行ったのは久しぶり、3月に父が亡くなった時は体調が万全でなかったので電車とタクシーを利用したが、身体機能回復ジム通いも3年目となり体が動くようになると精神面もついてくるのかクルマの運転が苦でなくなったので、高速東北道を利用してスムースに運行できた、暑い時に荷物を持っての乗り継ぎ考えるだけで厭になるが冷房の効いた車での移動は快適だった。
 この機会にと母がお世話になっている特別養護老人ホームで面会をした。コロナ禍で直接面会は出来なかったが、仕切りのガラス窓越しに顔を見合い、用意してくれたタブレット端末を使って会話も出来た。
 施設の親切でゆきとどいた職員さん達のお蔭で以前から比べると、体調も良くたいそう元気そうで安心して施設を後にした。
  帰る途中に古関裕而記念館に立ち寄つたがNHK連続テレビ小説エールで人気沸騰し来館者の多さに驚くようだった、私の来館は6度目なので、特に目新しいモノは無かった。古関氏の奥様金子さんの出身地愛知県豊橋市と福島市がタックを組んでドラマ化をNHKに嘆願した結果が実りその労を労いたい思いと故郷福島を全国に知ってもらえる感謝の気持ちでの鑑賞だった。

記念館のフロア

 

 

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