多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

ついに“画皮”を見たぞ~~~!! これもある意味シルク映画

2012-10-21 11:04:02 | Weblog
東京ではなんちゃら映画祭ちうのでついにシルクの3D映画がワールドプレミアを迎えたみたいですね.
そしてコアな関東のシルクファンの人たちはグリーンカーペットでのパフォーマンスも
目的に東京に集まったのかもしれませんが・・・
そんな中私はというと
『シルクドゥソレイユ“ドラリオン”でシングルハンドバランシングをやっていた
ジュンルーも大好きな女優“周迅”主演の映画“画皮”』を見てきました!
略すと・・・
『シルク映画』
になるでしょ.
ガハハハハ

まあ冗談はさておき.

いや~やっとこさですね.
これ,中国で公開されたのって2008年の話ですからね.
4年!!
でも日本で見られて,しかも神戸で見られてよかった~
ありがとう元町映画館!!!

ジュンルーも結構映画見るみたいでこの映画は好きなんだそうです.
他にも“非誠勿ラオ”の話とかでも盛り上がった!
ジュンルー,ロケ地が北海道なのに気がついてなかったけど(笑)

さて画皮ですが,怪奇映画でありアクション映画であり恋愛映画.
主人公は周迅ですね.メインキャラクターっぽいのだらけで誰かな~と思ってたけど
見てみると妖狐の周迅と妻である超薇の心理戦の中での周迅の心の揺れが話の真ん中かなと.
とか書きながらも
ドニーイェン見ながら,そりゃ違う人と結婚されてても助け求められたら
全力尽くしちゃうよね~とか
チーユーウー見ながら,拒否られても自分にできることが何かあるならって
これだっ!て思ったら行動しちゃって,それがいい方向に行ってなくても・・・
尽くしちゃうよね~とか私の心はそっちに寄ってたり(笑)
特にチーユーウーね.うん.
妖怪にとっては人間の心臓は生きるのに必要なわけだから
それを奪うのはいってみれば人間が牛を食べるのと同じで
そう考えたら彼は本当に自分にできることがあればと尽くしてたなと.
そしてそれをまっすぐに誰よりも貫いた.
何かそうやって近くで行動できるのはそれはそれで幸せだとは思う.

コルテオみたいにもう一回見るとまた違ったこと考えるんかな.
単純で分かりやすい映画だけどそう思わされたんで,メンズデーにでも
もう1回行ってみようかな・・・とか思う.
金曜日までが朝の11時なんで行きにくいんですよね.


でも土曜の初日に客が7名.
映画館で1列ずつをそれぞれが貸切という嬉しいような,
これ画皮2来ないんじゃないか!?と思ってしまうような・・・

楽しめる映画だと思うんだけどな~
ドラリオンファンの皆さん!
ジュンルーも好きな映画ですよ!!
となんかすごい日本的な売り方をやってみる.
どうしても画皮2が見たければ今すぐ東京行ったら中国映画週間で見られるんですけどね.


しかし・・・
ヴィッキーチャオと結婚してジョウシュンに誘惑される・・・
ここまでくるとそれはもう天国を通り過ぎた地獄ですな(笑)
コメント
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