多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

重慶雑技芸術団 《伞丛扇影》 チーム 2つの金賞と共に帰国

2018-07-11 20:27:57 | 杂技の雑記


IBM国際マジック大会で見事に2つの金賞を同時受賞した重慶雑技芸術団の伞丛扇影チームが
無事に重慶に帰郷したみたいです。
空港で祝福と歓迎を受け、インタビューも行われたみたいなので少し紹介しようと思います。

陈涛団長のインタビューから分かったこと
・中国魔术界で十数年ぶりの世界大会での金賞受賞となった
・大会後、アメリカのテレビ局から1番組を作るために招かれている
参加するかどうかは今期の予定などから検討中
・今の演技にさらに磨きをかけて国際大会を通して一歩ずつ成長させていく
・公益公演、商業公演などの予定の中で重慶の人々にも演技を見てもらう機会を作りたい

正直ラスベガスの方はどうでもいいんですが、重慶でどのようなタイミングで見られるのかは気になりますね。

また演者の焦露蓉、周园园さんは今回の大会で得られたものについて
「多くの世界トップクラスのマジシャンと大会を戦うことができたこと自体が1番の収穫」
と答えておられ、大会を通じていろんな世界トップの演技を見ることができ、学ぶことが多くあったそうです。

《伞丛扇影》はこれからもさらに演技として進化して行くと思います。
この演技の今後の進化にも期待したいです。
でもまずは
おめでとうございます!そしてお疲れ様でした!

コメント
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