多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

杂技与魔术 2019年第1期 記事紹介①

2019-04-02 21:15:58 | 杂技の雑記

こちら《杂技与魔术》2019年第1期の記事紹介
今日はここを見てくれている人にはお馴染みの方が紹介されている記事です.

じゃ~ん
ってことで予想できた人もいるかもしれませんが
ドラリオンでも活躍したタンコンヤンとTaya夫婦の物語です.
以前,テレビ番組のドキュメンタリーでも取り上げられたことがあって,こちらの記事で詳しく紹介してます
テレビ番組と雑誌の一ページなのでどちらが詳しいいかは言わずもがななのですが
改めて紹介されているのを見ると,ドラリオンのタンコンヤンの経歴などもわかります.
12歳から成都の文化芸術学校で3年間雑技を学んだあと,戦旗雑技団に入団し6年間在籍,その間にドラリオンに参加して
フープダビング,スキッピングロープ,ドラリオンといった皆さんお馴染みの演目に出演してその時に私も含めて多くの日本人が
タンコンヤンという雑技演者を知ったと思います.
一方Tayaは7歳から地元で各種舞踊を習っていたそうです.
2人が出会ったのはスペインでの10ヶ月間のショー.その期間中に交際をはじめ,契約が切れたときに
離れ離れになるかどうかという分岐点に立ち,2人は2人で中国に戻ることを決断.
その後二人でずっと一緒にいられるようにと,2人で創作活動を始め,中国のアメリカンゴッドタレントみたいな番組に
エアリアルストラップの演技で出演したことをきっかけに中国国内での知名度が一気にあがります.
その後の活躍はここでも紹介しましたが
(というか何気にコンヤンの演技の紹介が一番多い気もする)
HanShowにゲスト出演したり,海外のショーに招かれたりと
《常に二人一緒に》
各地で活躍してます.
2人でずっと一緒にいたい
そんな願いから始まった演技.いつの日か日本でも見られたらいいな~と思います.

コメント
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