田舎で暮らしてます。 (My country life!)

都会の喧騒を離れ、北関東の田舎で可愛いペット達と暮らし始めた中年夫婦の日記です。

現職市長の通信簿

2012-07-18 01:44:23 | 政治
選挙戦もたけなわ遊説車が大声をあげて通り過ぎる。いや大声を発したのは車に乗った鶯嬢であった。過去の実績を訴える現職市長の成績は?

「ダメと無知 情報操作で あざむかれ」

「市の借金 減らしたはずが 実はうそ」

注釈:市長に初当選した後に現職市長のばらまき政策は増大し、その任期中に増やし続けた市の借金が、今やっと12年前の水準に戻りつつあるだけ。これが数字のトリックだ。 (現職市長の後援会資料にて確認済み)

「現職の 強みを生かす 票集め 借金削減 豪語する。」

さて、次に市職員の人件費削減については。

「人件費 削減したが パート増え」

注釈:大幅に小山市の人件費を削減したと現職市長は胸をはるが、削減した市職員の補充に大量のパート職員を採用する。そして、これは人件費ではなく経費だとうそぶく。パート職員は、鉛筆や消しゴムと一緒なのでしょうか。文房具を買うような、そんな感覚でパート職員をみている。パート職員は「ひと」ではなく「もの」なのでしょうか? これは数字のマジック。

「知らされぬ あわれ市民は だまされる」

注釈:その実態を知らされぬ市民は現職市長の実績を高く評価し、批判票を投じることはない。ごれが現職の強み。3期12年ものあいだ権力の座にとどまり、改革の仕上げと公言する現職市長に勇退の意思はない。

「選択肢 新人候補が ふたりいる」(注釈:おやま市民の常識に最後の望みをかけて)