青い空

blog人から引っ越してきました。SINCE 2005

プローブ付のデジタル温度計

2024-01-24 10:17:12 | うんちく・小ネタ

デジタル温度計が必要になった。

経緯は、足し湯をするのに必要に

なったからである。

風呂のお湯は、バスタブにある

お湯を温めなおすより、新しく

ガス湯沸し器からの給湯が

熱効率もよく経済的である。

また、新しいお湯なのできれい

という利点もある。

冬の日に、手の感覚だけでお湯

の温度を適温にするのは難しい。

バスタブにつかればわかるの

だろうが、入る前に適温にして

おきたい。

そこでネットで見てみると

デジタル式の温度計が超安価

(送料込み350円程)で出ていた。

測温部(プローブ)から1m程度

のコードが伸びて表示部につながっ

ている。プローブをお湯の中に入れ

て測温する。

さっそく入手して試してみると

これがすこぶる優秀である。

本来の用法は、熱帯魚の水槽の

水温を測ったりするらしいのだが

風呂の温度を測るという書き込

みは見当たらなかった。

欠点は、2つ。

1. 本体は防水仕様ではない。

→ ラップで包んで水滴から本体を

防御している。

2. On-Offスイッチはない。

液晶は常時表示。

→ ボタン電池2個がどのくらい

持つかはわからない。

精度が気になって仕様表を見たら

プラスマイナス1℃ とあった。

サーミスタ温度計のようだが仕様を

信じるならば十分な精度である。

昨日の投稿は一部間違いがあった。

サーミスタを使用した温度計だそうな!

NTCサーミスタとは、

Negative Temperature Coefficient

Thermal sensitivity resistor

の略で、温度が上がると抵抗値が低下

する素子で、いろいろな製品の温度

コントロールに使用されている。

エアコンしかり、ガス給湯器しかり

である。少し物知りになった。

ご注意をひとつ。もともとの生産は

中国製のようで、Amazonの口コミ

には、注文してから届くまで1ヶ月

かかったというのもあった。

安すぎるのも要注意である。

 

 


銀座ウエストのサバラン

2024-01-24 09:38:46 | 食・レシピ

実はサバランが好きである。

サバランはかつて人気だった

ブランデーのケーキである。

ケーキ界のスピッツみたいなものか?

それも銀座ウエストのサバランが

よろしい。銀座の隣のビルにかつて通勤

していたこともあり、なじみの味である。

夜の銀座の女性たちへの手土産に恰好のもの

であり店頭だけは11時過ぎても営業していた。

ウエストの工場は京王線平山城址公園駅

近くにあり、隣の駅に当時住んでいたころ

は工場売店に出かけて少し安いクッキーを

買っていたりしていたがサバランは無かった

のが残念である。その工場も、日野に移転した

らしい。

今は、サバランを検索して出てくるのは

不二家位である。

不二家も洋菓子の老舗で、銀座7丁目にかつて

本社があり2007年に業績悪化で本社ビルを

売却し、文京区音羽に移った。

銀座ウエストは今もやっているし、日本橋

三越などにも店を出しているが、サバランは

扱っていない。