LPレコードのLPはLong Play の略って知って
ましたか?33回転/分のレコードのことです。
もともとはレコードは78回転が標準でのちに
回転の遅い33回転ができ、その時にSP
(Standerd Play)、LPと表現されるよう
になったんです。
中間の45回転のEP盤 (Economic Play)も
ありました。知らんけど!
昨日、NHK-FMで1日山下達郎三昧という
番組があり、その中で、達郎が杉浦アナウンサー
に『レコードは外周の方が音が良いので、一番
聞いてもらいたいのを最初に入れる。』みたいな
ことを言っていた。外周に近い方が速度が速いので
音質が良いのだが、そこまで考えているのか?
耳が良いんだな!
ちなみに、我が家のオーディオの構成は、
レコードプレイヤーが一番古く、もう50年物。
自作で、ターンテーブル、トーンアーム、カートリッジ
を組み合わせたもの。本体は雑誌を参考に15ミリの
ベニヤ合板を糸鋸で切り出して、ボンドで6枚圧着した
もの。アームはTechnicsカーボンファイバーで、
カートリッジも同じく Technics 205C-ⅡX。
ターンテーブルはDENON DP-1000
アンプは10年ほど前に流行った超安価な中華デジタル
アンプ。スピーカーはオークションで落札したYAMAHA
通称テンモニ MS-10 Moniter
最近のアンプにはPHONO入力がないのでPHONO
イコライザーをかませて使っている。
普段は、iPhoneにCDを入れて、Bluetoothで車載オーディオ
で聞いているが、たまにLPを聞くのもよい。
ゆったりとした気分になれる。
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