事故の顛末③ 学び

示談成立後、それですっきり・・・とはいきません。

事故現場を通れば必ず思い出すし、時々あの瞬間がフラッシュバックします。

この事故とその顛末から学んだこと。

事故を起こしてしまった際、警察と救急には必ず連絡すること。

物損で終わらせようとしないで、現場検証はじめ警察には本当のことを言うこと。

誠実で完璧な事故後の対応…この印象があればこそ警察の人の私への思いやりある言動になったのだと思います。

たとえ人身事故扱いでも事実に基づいて行政処分は行われる。

事故は小さくても大きくても、ダメージが残る。でも、引きずらないこと。

保険会社は大手でも安心しない、代理店は選ぶこと。または通販型保険の事故対応と大差ないかも知れないこと。

（後日わかったことですが、代理店は一度先方に電話しただけ。）



人生でワースト3の出来事でしたが、色々学ばせてくれた事故

今日も、あの事故現場とその家族の家の近くを通りました。

あの子とあの家族が、元気で幸せに暮らしてくれますよう


そして、個人的に学んだこと・・・私は弱いけどタフ。

事故の事、家族、友人、好きな人には言わないまま、示談成立まで耐えました。

好きな人には示談成立後、簡単に報告しました。

ただ、この耐える力の強さはある意味弱点、欠点のような気がします。

事故のおかげでますます強くなってしまったようです

長く、暗い話読んで下さりありがとうございました

事故の顛末② 示談成立

保険会社の代理店が、約１週間で物損事故として処理し、示談成立と、タカをくくった話は

結局、丸６ケ月以上解決にかかりました。

結局は見舞金の金額の問題だったらしいのですが、

代理店が、保険会社の交渉担当者の、「今までの経験を超える恐怖内容」というものを

逐一報告してくるのを毎回聞くのがしんどい、しんどい

思わず「１００万は無理だけど、１０万くらいなら」と言うと

代理店に「これはすでに貴女の手を離れた問題だから口出ししないで下さい」

その後、裁判する、しない

クリスマスイブ前日には、あれだけ接触するなと言っていたのに、

「もう一度一人で謝りに行ってくれ、そうしないと示談できないかも。」

これには職場の担当が「行政処分も軽い事故処理何をもたもたしている」と怒り、没。

でも、これはダメージ大きく、喪中のお正月を一層重いものにしてくれました。

結局２月末、保険会社が裁判を受けて立つと手前で

５万円弱の金額で示談成立しました。

この半年の苦しみは５万円・・・ああ。

事故の顛末① 行政処分

私の起こした事故は、物損でなく人身事故扱いになりました。

その後、相手の母親と私の事情聴取があり、

現場検証の記録と母親、私の供述が一致しているので、問題なく書類は検察庁におくられる事になりました。

貴女の事故後の処理は適切で、こういう結果にはなったけど、運転は続けなさいね

警察でそんな励ましを受けるとは

数週間後、葉書にて行政処分が下りました。

相手の父親は私を免停にしてやると、保険会社に何度も言ったそうですが、

前方不注意につき　４点の減点。

事故後、約１ヶ月も過ぎていたので、子供ももう大丈夫と思えるようになっていたので、

ようやく心が少し軽くなりました。

でも、前、あの事故の瞬間、

その後の父親の急変ぶり…頭からなかなか離れない。

それは保険会社の示談交渉がはかばかしくなかったからです。

また、次回。

事故の恐怖④ 急展開

事故翌朝、保険会社の代理店に、お詫びに伺った内容について報告をし、

代理店からは「子供は元気で大丈夫」と言われ一安心しました。

その時、示談交渉、事故処理は全部保険会社の担当者が行うので、

示談をして欲しいとの圧力になるから、二度と、お宅へ伺う、電話をかける、受けるをしないようにと注意をされました。

そうか、あと６日間、その子が急変しない限り大丈夫かな・・・

（この大丈夫と言うのはその子の身体の事で、

私にとってはその子が無事なら、裁判でもなんでも裁きは受けますの気持ち）

そう思ったのも束の間、

４日後の午後、警察から

警察へは物損、人身どちらにしろ行かなくてはいけないのでその案内かと思いきゃ

相手の父親が「絶対人身にしろ」と言っていると。

正直な気持ち、お父さんが望むなら人身でいいです。あの子の身体や命が大丈夫かどうかが心配なだけなんです。

そう言うと、警察の人は拍子抜けしたようで、

父親は「一度も謝らないし、社員全員で病院に押しかけ子供に検査を受けさせなかった」と、

電話口で怒鳴っていたとか。

そうです、事故直後の話がすべて正反対な話になっているのです。

当日お宅に伺った話をすると、の声は息を飲みました。

わかりました。物損、人身は警察でなく相手方が決める事だから、貴女は待つしかないよ。

ただ、話がこじれるといけないから、保険会社の指示に従って二度と接触しないでいいよ。

その後、その子は父親の希望で３回ＣＴ検査を受けました。

３回とも検査結果は「異常なし」でした。

私はその子が私の不注意の為に、怖い思いをし何度も病院で検査をしたのかと思うと、

どんなに謝っても謝り足りない気持ちは今もしています。

その子が元気でいてくれるからこそ、辛くてもブログに書けるのです。

その後の半年のやり取りは長い悪い夢を見ているようでした。

事故現場では、目撃者数人が

普通の車（のスピード）なら大変な事になっていたけど、あんたは減速していたから良かった。

もらい事故で不幸だけど、不幸中の幸い。

でも、何かあったら裁判ででもどこででも証言するよ。（名刺もくれました）

声をかけてくれましたが、本当にそれが必要になりそうな展開になっていきました。

また、次回。

事故の恐怖③ 予兆

事故の恐怖②（４月２８日のブログ）の最後に

また、次回。

そう書いてから、はや１ケ月近く…まだ書くには早かったかなのかも。

でも、早く書き終えてしまいたい気持ちもあり、向かっています。

病院から、職場に戻っても茫然自失

もっとすごい人身事故を起こしても、物損で済んだし、貴女の場合は相手がすり傷だけだし大丈夫

そんな言葉も、私には何の慰めにもなりません。

子供だから最低一週間は安心できない


終業後、子供が喜びそうなブランドスイカとお母さんが元気になりそうな有名店のケーキを持参し、お詫びとお見舞いに伺いました。

するとそこに父親と子供の兄弟達が遊んでいます。

駆け寄って、お詫びをすると

「あんたも倒れたって、うちのが言ってたけど、大丈夫かい」

そう言われて恐縮するばかり。その子の様子を尋ねると

子供たちは口々に「なんともないよ、いつもと同じ」「さっきもお菓子たくさん食べて遊んだ」

病院同様にフレンドリー

すると、「お前ら余計な事は言わんでいい」と叱り、その子達を連れて散歩に行ってしまいました。

そこで、玄関に入ると母親が出てきて

「あぁ、来てくれちゃったのですね、ご免なさい、迷惑掛けているのに、本当に」

お互いにその子が万が一の急変がない事を祈り、自責と労わりの言葉を交わし別れました。

帰り際、彼女が「本当にご迷惑をかけ…ご免なさい私が悪いのに」

その言葉と父親が子供も言葉を遮った訳を

私は後日知ることになるのです。

脱力してます。

５月２５日（火）

昼ごはん

うどん（葱）・するめイカの煮物・筍の煮物・ヤクルト400

日々の仕事量は大体いつも変化がないのに、今日は午前中、なんだかずっとセカセカ、イライラ。

上司が私の提案を無視し確認を怠り、ポカミス３連発したせい？

その尻拭いがこちらに回ってきたから？

お昼休み、長めにもらう段取りした分忙しい？

今日は午後２０分ほどあるサークルに顔を出す必要があり、３０分お昼休みを長くもらったのに、

父のケアマネさんとの面談まで入り…

あーん、私のキャパシティ越えてます

気ばかり焦っていたかも…

そんな日もあると、嵐のようなせわしなさのを見送る脱力系の午後です。

夢の中では同級生

５月２５日（火）

体温34.7℃…昨夜36.5℃　風邪が抜けて行く前のけだるさあり。

今朝は、「魔の披露宴」の花嫁さんと、ポルノグラフティのコンサートに行った友人とで三人組の女子高生になり、学校の体育館わきから出て行くところで目が覚めました。

三人とも高校も学年も微妙にずれているのに夢の中では、同級生でした

ポルノグラフティのコンサートで、だけティーンに戻れたからかしら？

面白かったな・・・コンサート

また行きたいな～

楽しい事にもう少し時間をお金をかけてもいいかな・・・そう思う朝です。

朝ごはん

マグロづくし・茹でもやし、人参、きゅうりサラダ・ファイバーサポートゼリー・おやき・ビフィーナＳ・

（マグロずくしは昨夜、イカ煮とおりな茹でておいたお礼にか姉からもらいました）

おりなからおりな

なにかと心配りが行き届いた親戚の叔母さん（叔父さんの奥さん）からのいただきもの。

イカをさばいている時に持参してくれたのですが、

ほとんど泥が洗ってあったので（さすが叔母さん）すぐに軽く水洗いをして、茹でました。

すると、沸騰した茹で汁の間から、出た虫ちゃん３匹

洗っている時に「折り菜から降りな」と言ったのに…隠れていたのね。

ごめんなさいね

2/3は実家に、1/3は自宅でいただきます

イカはいかんか？

５月２４日（月）

夜ごはん

ごはん100g（イカ味噌のバター炒め）・するめイカ煮・豚と茄子、人参炒め・お茶

お昼、朝獲りのするめイカが安価（５はい￥298-）だったので、つい購入。

イカの取扱はずいぶんご無沙汰なので、で確認。

講座があるので、すぐ実家に戻りさばきました。

バター炒めするつもりでしたが、父が食べやすいようにと、

イカの煮つけにしました。

イカのワタ（味噌）もきれいに取れたので、バター炒めにしました。

バター炒めは実家の誰も食べないと思うので、ごはんに少しのせて味見。

この生臭さがたまりません

入歯の父はイカを嫌がるかと思いきや、あまりの柔らかさにぺロリ

めでたしめでたし