境内そのものが足利氏館跡だった都合で日本百名城に入っている鑁阿寺(大日尊)の境内の南北に庚申塔が点在していました。
(七福神巡りや初詣で何度か訪問していますが…汗)
まずは大日茶屋前の大きな庚申塔から。
多宝塔?の前にあった二十三夜塔…なぜか庚申塔じゃないのに日月が彫られているんですけど?
境内の南にある太鼓橋と仁王門の前にある2基の庚申塔。
大黒堂の隣、分福観音の前にあった庚申塔群。
おまけ:境内の紅葉など。
ガラケー付属カメラから、コンデジに持ち替えたけど、この日撮影した庚申塔群の写真は2枚だけ…汗
太鼓橋前の庚申塔2基。
左の庚申塔は「寛政元年」の銘が。
右の庚申塔は「文久二年」の銘が彫られています。
大日茶屋前の大きな庚申塔…(地蔵尊の左)
後ろに回ってみたら、庚申【かのえさる・こうしん】年である「萬(万)延元年」と銘があったので、これを(私が)初めて撮影した「庚申年の庚申塔」にしても間違いないようですね。
最後に、大黒堂隣の庚申塔群。
こちらの庚申塔群は…18列・1列あたり平均15基並んでいるので、少なくとも200基近くあるかもしれない。
(一部、道標石柱など仲間はずれの石造物があるので、厄介ですが…)
上から5枚目の写真の石碑の後ろに宝塔がある。
冬の午後3時って、西日が強いから、逆光だったり、石碑が白く写っちゃう。
庚申供養塔の中央部分。
足下部分と背面。
享保七年建立の庚申塔である。
大日苑東の庭園から見えます。(丸で囲った部分が庚申塔)
相変わらず、地蔵尊後ろの白梅&紅梅は開花が早いですね。
4基の石造物がすべて庚申塔と分かる訳ですが、大きな自然石の庚申塔の左隣にある庚申塔は設置時に向きを間違えたかもしれません。
大きな自然石の庚申塔の背面へ回ると、万(萬)延元年(庚申年、西暦1860年)建立の銘がある。
角柱型の庚申塔は、向かって右側2つは側面に建立年等が書かれているかもしれないが、くっついているので確認は難しい?
地図はこの辺→ https://yahoo.jp/0FCJZE (代表地点として大黒堂付近)
(七福神巡りや初詣で何度か訪問していますが…汗)
2013年11月訪問時
紅葉が見頃だった時期に訪問。まずは大日茶屋前の大きな庚申塔から。
多宝塔?の前にあった二十三夜塔…なぜか庚申塔じゃないのに日月が彫られているんですけど?
境内の南にある太鼓橋と仁王門の前にある2基の庚申塔。
大黒堂の隣、分福観音の前にあった庚申塔群。
おまけ:境内の紅葉など。
2015年2月訪問時
境内に紅梅が咲いていた頃に再撮影。ガラケー付属カメラから、コンデジに持ち替えたけど、この日撮影した庚申塔群の写真は2枚だけ…汗
2015年12月訪問時
イチョウの黄葉が見頃の時期に再訪問。太鼓橋前の庚申塔2基。
左の庚申塔は「寛政元年」の銘が。
右の庚申塔は「文久二年」の銘が彫られています。
大日茶屋前の大きな庚申塔…(地蔵尊の左)
後ろに回ってみたら、庚申【かのえさる・こうしん】年である「萬(万)延元年」と銘があったので、これを(私が)初めて撮影した「庚申年の庚申塔」にしても間違いないようですね。
最後に、大黒堂隣の庚申塔群。
こちらの庚申塔群は…18列・1列あたり平均15基並んでいるので、少なくとも200基近くあるかもしれない。
(一部、道標石柱など仲間はずれの石造物があるので、厄介ですが…)
2017年1月訪問時
こちらのブログ記事で、庭園の東に庚申塔があると知ったので再訪問。上から5枚目の写真の石碑の後ろに宝塔がある。
冬の午後3時って、西日が強いから、逆光だったり、石碑が白く写っちゃう。
庚申供養塔の中央部分。
足下部分と背面。
享保七年建立の庚申塔である。
大日苑東の庭園から見えます。(丸で囲った部分が庚申塔)
相変わらず、地蔵尊後ろの白梅&紅梅は開花が早いですね。
2022年11月訪問時
こちらのブログ記事で土塁の南西にも庚申塔があると知ったので、再訪問ついでに撮影。4基の石造物がすべて庚申塔と分かる訳ですが、大きな自然石の庚申塔の左隣にある庚申塔は設置時に向きを間違えたかもしれません。
大きな自然石の庚申塔の背面へ回ると、万(萬)延元年(庚申年、西暦1860年)建立の銘がある。
角柱型の庚申塔は、向かって右側2つは側面に建立年等が書かれているかもしれないが、くっついているので確認は難しい?
地図はこの辺→ https://yahoo.jp/0FCJZE (代表地点として大黒堂付近)