館林市周辺の庚申塔めぐり

群馬県館林市周辺にある石仏&庚申塔中心のブログです。

足利市高松町、産泰神社の庚申塔他と二十二夜塔

2019-04-12 18:44:29 | 足利市の庚申塔など

 2013年6月訪問時


まずは、産泰神社の約100m東にある二十二夜塔から。


二十二夜の裏にあった小さな石碑。
写真中央が「道祖神」と読めそうだが、PC上でレタッチしても判読できず。

うち一つの石碑に書いてあった「足利郡筑波村」の表記。
(昭和30年に「御厨町」施行、昭和37年に足利市へ編入で、今の「筑波地区」に)

地図はこの辺→ https://goo.gl/maps/6tWoGpuQw6R2

 高松町の産泰神社の庚申塔など


境内には、千庚申塔馬頭観音碑青面金剛像道祖神碑二十三夜塔など並んでいました。


神社すぐ近くの地蔵尊
こちらの記事にある地蔵尊とは別の場所)


 2014年8月訪問時


前年の訪問時は本殿の撮影を忘れたけど、場所の都合で鳥居の設置がないのか、あるいは…。


馬頭観音碑
は2基、千庚申供養塔は「寛政」の元号が。


左の二十三夜塔は「嘉永」、右の青面は「享保」と元号が書いてありました。




 2014年8月訪問時


 高松町の二十二夜塔と道祖神碑


高松町、橋西詰めの庚申塔の再撮影ついでに寄り道。
安政二年建立の二十二夜塔です。

ブロック塀の隣にあるため、左側面を確認するのは難しいようです。

二十二夜塔隣の道祖神碑(写真中央)も再撮影。
やはり、両隣の石造物は風化の影響で読めません。

道祖神碑の右側面をレタッチしてみたけど、やっぱり昭和20年代以前の建立かな?

 産泰神社の青面金剛など


小曽根町、地蔵尊と庚申塔の再撮影ついでに寄り道。(上記の二十二夜塔と3日違い)


しかし、何があったのだろう…道祖神碑2つ隣の石祠がふさがれているように見えるんだけど。

右端の馬頭観音碑は嘉永?、左端に写る馬頭観音碑の元号はえーと…。


地図はこの辺→ http://yahoo.jp/O5T2-7

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 足利市野田町、御嶽神社の大... | トップ | 足利市高松町鉢形の青面金剛... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

足利市の庚申塔など」カテゴリの最新記事