国道293号線沿い、東武佐野線多田駅近くにある賀茂別雷神社境内に2基の青面金剛や庚申塔などがあります。
1基目の青面金剛像は、琴平神社(金毘羅大権現)や白山神社(白山大権現)の石祠が並ぶ右端にありました。
明治時代の廃仏毀釈の影響かは知らないけど、顔面が削られているようだが、文化九年建立の尊像。
邪鬼の顔が正面を向き、三猿は顔が少しだけ見えるかな?
佐野線の向かいにある玉林寺管轄の観音堂の周りにもう一基の青面金剛像と庚申塔などがある。
2月下旬の4時半頃に撮影なのでブレて分かりづらいかもしれないが、延宝八年(庚申年、西暦で1680年)の建立。
庚申堂の近くには、覆い屋付きの十九夜供養塔も。
如意輪観音像に水色の着色が確認できるので、昔はカラフルな尊像だったかも。
十九夜堂の左には馬頭観音碑(写真左上)、観音堂の隣には庚申塔と破損した宝塔(写真上段中央)がありました。
(急いでいたせいか、側面などにある元号を確認せず)
産泰神社は石碑だけだろうか?(写真左上)
本殿(拝殿)の右に猿田彦神社のお社(写真右上)もあったけど、両毛地方だと珍しいような…。
(祭神は、神道の庚申ご本尊である猿田彦大神)
境内に咲いていた紅梅や水仙。
地図はこの辺→ http://yahoo.jp/Ns6Lz6 (今回は代表地点)
1基目の青面金剛像は、琴平神社(金毘羅大権現)や白山神社(白山大権現)の石祠が並ぶ右端にありました。
明治時代の廃仏毀釈の影響かは知らないけど、顔面が削られているようだが、文化九年建立の尊像。
邪鬼の顔が正面を向き、三猿は顔が少しだけ見えるかな?
佐野線の向かいにある玉林寺管轄の観音堂の周りにもう一基の青面金剛像と庚申塔などがある。
2月下旬の4時半頃に撮影なのでブレて分かりづらいかもしれないが、延宝八年(庚申年、西暦で1680年)の建立。
庚申堂の近くには、覆い屋付きの十九夜供養塔も。
如意輪観音像に水色の着色が確認できるので、昔はカラフルな尊像だったかも。
十九夜堂の左には馬頭観音碑(写真左上)、観音堂の隣には庚申塔と破損した宝塔(写真上段中央)がありました。
(急いでいたせいか、側面などにある元号を確認せず)
産泰神社は石碑だけだろうか?(写真左上)
本殿(拝殿)の右に猿田彦神社のお社(写真右上)もあったけど、両毛地方だと珍しいような…。
(祭神は、神道の庚申ご本尊である猿田彦大神)
境内に咲いていた紅梅や水仙。
地図はこの辺→ http://yahoo.jp/Ns6Lz6 (今回は代表地点)