ちみかなのブログ

日常ときどきパズル・クイズ、ときどき小説、について適当に書いていくブログです。

2009年振り返り。

2009-12-31 16:16:02 | 日記
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

2009年もあと数時間で終わってしまいます。

ですので、2009年を振り返ってみます。就職活動・研究・パズル・小説に区分して。

 ○就職活動○

  なんといっても2009年は就職活動の年でした。なんど鳥取~大阪を往復したこ
 とやら。20数社受けてるから20回は越えてますねぇ。就活資金も交通費もろもろ
 で30万以上使ったように思います。ビジネスホテルに泊まるなど初体験も多かっ
 たです。そういえば、よくこんな時期だから100社受けてなんぼ、みたいな情報が
 飛び回っていますが、自分(みたいな地方大学生)にはさすがにできません。1社
 につき往復で1万ぐらいかかってるので100社、ただ説明会にいくだけで100万。
 勿論、うまく時間を組み合わせれば1日数社まわれるでしょうが、それにしても第
 ○次選考のようなことを勘案すると100万ぐらいは必要でしょう。とてもそんな就
 活資金は用意できません。
  閑話休題。
  ただ、本当に最終的に就職が決まってよかったと思います。私が在籍している
 研究室の院2年は4人いるのですが、内定が決まっているのは自分を含め2人。2
 人は来年度にかけるそうです。自分の研究室だけでなく、他の大学でもまだ内定が
 出ていない方が多いとききます。正直、一度就職活動を辞めた人間からは何も言え
 ることがないのですが、

 ○研究○
  今年の3月には鳥取大学で言語処理学会(NLP)の全国大会があり、自分はスタッ
 フとして参加しました。雪もぱらぱらと降る冬なのに校舎の暖房設備の不具合によ
 り構内が暖まらず、来てくださった関係者様に大変迷惑をおかけしたこと、改めて
 お詫び申し上げます。
  さて、自分の研究に関しては、正直、怠けていたというしかありません。8~
 11月くらいは就職の焦りから、大学にくることすらない生活が続きました。今、
 皺寄せがきていて、現在も大学の研究室からこれを書いている次第なのです。
  ただ、急ピッチで仕上げて、来年修了せねばとは切に思っています。

 ○パズル○
  なぜか、パズルに関しては例年通りの行動をしていました。今年はブログで掲載
 を報告していましたので集計のですが、数独・ナンプレが25題、アンドレが2
 題、ましゅが1題、ナンバーリンクが1題。圧倒的に数独・ナンプレが多い! 12
 月世界文化社より刊行のナンプレ500問に12題掲載されたのが大きいとはいえ、そ
 れでも半分。すごいなぁ。……といいつつ、本日ある封筒が届き、時間があれば、
 また投稿したいと思います。さすがにちょっとは息抜きしなきゃね。
  来年も頑張りたいと思います。
  また他にも7月にはnikoli.comを解き始め、チェバの定理さんに会い、9月(?)
 には月刊ニコリストを購読しはじめました。パズル漬け、といえばパズル漬けの1
 年でもありました。
  ただ、いつもなんらかの理由で早解きには一度も参加できなかったっていう。

 ○小説○
  今年は講談社Birthに投稿しただけでした。文学界新人賞、文藝賞などの純文学
 系の賞はまったく送りませんでした。パズルを作るのと違い、1作に取り組む時間
 がかかるのも原因ですが、やはり2月か3月くらいに、青山七恵さんに感じた違和感
 が原因だと思います。彼女は芥川賞を受賞し、今年、多くの作品を発表してきまし
 た。本来、作家志望なら羨ましい状態だと思います。ただ、自分は毎月発売される
 書籍に彼女の名前をみるたび、可哀想、という感想を抱いてしまいました。
  毎月毎月締切がきて、各出版社に小説を提供する。作家として当り前の彼女の行
 動をなぜ可哀想と思ったのかは分かりません。ただ、そう感じてしまった以上、自
 分は作家を目指すべきなのかなという疑問が出てきました。ですので、最近は筆を
 すすめようにも、すすめられない状態が続いているのです。
  いわゆるスランプというやつでしょうね。来年は克服したいです、あるいはToDo
 が溜っている今はちょうどいいのかもしれません。
  また、小説に関しては、私の知合いの寒竹泉美さんが書籍を刊行されたできごと
 がとても嬉しい思い出として残っています。

こんなところでしょうか。

2010年はついに学生から社会人になる年です。より一層気を引き締めて、頑張りた

いと思います。

それでは、皆さん。よいお年を♪