ちみかなのブログ

日常ときどきパズル・クイズ、ときどき小説、について適当に書いていくブログです。

多摩動物公園。

2010-12-19 19:44:27 | 日記
おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。

本日は小見枝まやさんとりんりんさん(小見枝さんの娘さんです)、小見枝さんの会社の方2名と

一緒に多摩動物公園に行ってまいりました。

動物園。いつぶりだろうなぁ。上野に観光に行ったときは、上野動物園の近くを通っただけ

で中には入らなかったもんなぁ。もしかしたら、すごく久しぶりだったのかもしれません。



入り口から進むと最初に鹿がいました。数は多いのに、みんな、やったら面倒くさそうに

寝そべって口をはむはむしてました。一方で猿山の猿さんは活動的。毛ずくろいしている

者はおるわ、床叩くものはおるわ、「いや、それはちょっと昼には……」な行為をしようと

している者はおるわ。あの中でひとつの世界が作られてるんでしょうね。

その後は昆虫館に入りました。昆虫、実は苦手なんですよね。複眼とかがどうも駄目で、

昆虫類ほとんど駄目だなって思ってすごしてきました。でも、昆虫館に入ったらその印象は

一転。ハキリアリが一生懸命葉を切る姿や昆虫の擬態、温室の中で飛ぶ無数の蝶などすばら

しい姿ばかり。タガメってこんなにでかいのか、とかトノサマバッタって集団で飼うと茶色

くなってしまうとかいろいろ面白い体験ができました。

でも、一言つけくわえておくと、いくら昆虫だからって世界のゴキブリを展示しなくても

いいと思うんですが。


その後はライオンバスに乗って、ライオンを間近で見ました。たいていの個体は隅のほうで

固まってたんですが、一頭すごくサービス精神旺盛なメスライオンがいまして、バスがとま

るとガラスに接近したり、舐めたり。迫力がありました。

ライオンバスから出て外に出ると、ちょうど飼育員がペリカンのえさやりをする時間になっ

てました。ペリカン展示にはサギもいたんですが、飼育員の話によると、あれは園側が用意

したのではなく、えさの鯵を狙って自然と集まってきているそう。たしかにえさを投げると

おこぼれを狙ってました。あと、ペリカンの中には魚の向きが整えられずずっと嘴の中に魚

をためこむ個体もいました。

それからもフラミンゴ、キリン、ヤギ、ダチョウ、象、コウノトリなどなどを見て、コアラ

館へ。小見枝さんの話ではコアラ館開館時には結構な来場者があったそうなのですが、今日

はあまり人の入りはなかったです。で、それもそのはず。コアラは1日のうち20時間を睡

眠にあてるそうで(うやらましい)、今日見た2体もぐっすり眠っていました。

その後はカンガルー、ワラビー(触った! ふっさふさなのに尻尾がかたかった)、ウォン

バット、狼、チーター、虎(子虎2体がじゃれあってて、すんごくかわいかった)、もぐら

(ここでちょっとしたイベントが発生)を見ました。

最後に入り口近くの建物でうさぎを見て、お土産を買ってお開き。園内がとても広くて1日

いても飽きないと思います。それに、動物を見るのももちろん楽しいですが、それを見に

来ている家族(特に小さな子供)を見ていても楽しいでしょう。

最近はニコリのイベントばかりに参加して、それはそれで楽しいんですが、自分には刺激が

強すぎたみたいなので、今回のお誘いはとっても良い気分転換になりました。今日見た動物

みたいに、ゆったり、余裕をもって日々をすごしていきたいものです。


さて、画像はましゅです。カンペンはこちら

(「多摩」でイベントがあるたびに、私はましゅを出題する運命なんだろうか……)