タツノコメモ

手作りカバンとお人形の制作者メモ◎

変更の理由

2004-07-21 23:52:38 | インポート
いまやっているアルバイトの他にもうひとつ、
かけもちでバイトを始めるので、
出勤日を何日か、他の子とかわってもらう。

そんな時、その変更の理由を「具体的に」書いて、
社員さんに提出しなければいけない。

一から、具体的に説明してもいいけど、
なんだかもっと、簡潔でもっともらしい理由の方が
いいかなあ、という気がして来る。

「友達と遊ぶから」
じゃ、なんだか無責任な感じになっちゃうし。。
「私用のため」
じゃ、そっけない。。

「他にやることがあるから」
じゃ、感じ悪いかなあ。。
もう学生じゃないから、「テスト」は通用しないし。。

「家庭の事情」は前に使った。。
「複雑な家庭の事情」になったことにしようかな。。

「急用ができた」にしては、だいぶ先の話だし、
「見たいテレビがあるから」じゃ、恰好わるいなあ。。



黒薔薇の感想

2004-07-19 23:49:19 | インポート
映画『黒薔薇の館』を見た。
深作欣二監督。

希望と夢と美しさを持つ、誇り高き貴婦人・リュウ子を
三輪明宏が、それはそれは美しく。。。。

たくさんの男女に取り巻かれ~
みんなから愛されちゃう美貌の人・リュウ子。
歌う姿は、ザ・ドクロズのボーカルの女の子に似てた。

何人もの男性が彼女に振り回され、
死んでゆく人多数。
彼女を守るために殺された、ボディ・ガードのジョオジ。。。

コーデュロイのスリッポンがかわゆい田村正和も
彼女に夢中。
泣きながら「リュウ子さんが好きだーー!!」と
スポーツカーで暴走。

すごくゴージャスで、妖艶な映画だった。。

帰り、みなみ会館から京都駅まで
歩こうか、電車のるか、迷う。。
遅いし、暗いし。。。。

ちょうど、ウォーキング中のおばちゃんが通りかかったので
こっそり後ろに、つかせてもらった。


切手は好き

2004-07-18 23:06:10 | インポート
心に黒いものが生まれると、
東京へ旅に出る。
慣れない人混みに戸惑っているふりをしながら、
その黒い心を捨てるために。

渋谷のハチ公前交番では、
女子高生が警官に道をたずねる。
「○○って店、どこにあんだよ!」
警官、答える。
「知らねえよ」

「知らねえよ、じゃねえよ!ハチ公の近くって聞いたんだよ!」と女子。
「そっちにハチ公いるからよお、ハチ公に聞けよ!」と警官。。

ああ、なんてことでしょう。。。

女子高生黒い。
警官はキライ。
東京はこわい。

こわいけど、きらいになれない。
今年の夏もまた、そんな東京に行く。
黒い心を捨てて、魅惑的ななにかを買う。





JAM POTで買った、アンティーク・カーテン

2004-07-17 22:54:40 | インポート
毎日1つ、探すものが見つからない。
扇風機が壊れたのに、クーラーのリモコンが見つからない。

今日は大阪・中崎町の古本屋さん『soramimibunco』で
ムーミン本を2冊買った。

ムーミン本は確か1冊、うちにあるはず。
なのに、本棚にない。。。
いろんな家具を動かして探す。
けど、見つけられない。
暑いから、クーラーをつけたい。
けど、リモコンがない。

夕方、滋賀シネマホールで『ベジャール、バレエ、リュミエール』を見た。
私の大好きなドキュメンタリー映画だった。






邪魔な前髪

2004-07-16 20:51:47 | インポート
仏語のレッスン。
『受動態』を教えて、とたのんだら
すごく難しかった。
1時間ずっと、「しまったなあ、しまったなあ」と思い続けた。

四条で仕事中のイカをお呼び出し。
浴衣出勤らしい。

町中の浴衣姿の子を見ても、なんとも思わなかったのが
イカの浴衣姿を見たとたん、うらやましくなってしまった。
健康サンダルで出てきてくれたのも、かわいかった。

三条のカフェ・コチで
「あんずのタルト」を食べる。
図書館で借りた、寺山修司の本を読み始めて
途中でやめる。

帰りに、ツボちゃんが「アップルパイ」をくれた。
ツボちゃんは、前髪を刈り上げていた。
モヒカンでも、ナニカンでもない、随分奇抜な髪型だったけれど
ひどく似合ってた。

家に帰ったら、お母さんが
「あんずのジャム」を作っていた。

「超カンタン」らしい。