タツノコメモ

手作りカバンとお人形の制作者メモ◎

集中レッスン

2004-07-15 22:12:05 | インポート
出掛ける直前に、扇風機のクビが、もげた。

小枝さんとコーヒーをする。
また、コーヒー豆で染めたTシャツを
物欲し気に見ていたら
「そのTシャツを着ている時は、コーヒーをこぼしても
 大丈夫ね」みたいなことを言われて
笑ってしまった。
ほんとだ。

『over all made』のサンゴ文庫司書エプロンの実物を
預からせてもらった。
サイトで見て、想像していたのとぴったりな
かわいい出来だった。

帰って、お母さんに見せたら、
「まあ、きれい。あ、ちゃんとバイヤスとって、あ、ここは
 こんな丁寧な始末して、ま、これは丁寧だわ。。」
と、
知っている人にはタマラナイ、美しい処理がしてあるようだ。

今日のバレエのレッスンでは、
先生は私に付きっきりだった。
どうやら、私の姿が美しくなかったようだ。

まるで、整体の治療のような直し方をされた。




手作りモノ

2004-07-14 23:20:07 | インポート
うちに昔からある、お菓子作りの教科書。
「家庭でできる和洋菓子」(婦人之友社)。

ケーキ、クッキーはもちろん、羊羹やきんつば、アイスなどなど
この本を見て、小さい頃は、お母さんと一緒に
お菓子作りを楽しんだ。

お菓子だけでなく、コーヒーや紅茶の入れ方なんかも、
教えてくれている。

コーヒーを入れるのに必要な材料は
「コーヒー 大匙1、砂糖 小匙2、ミルク 大匙2」で
「コーヒーは茶碗についだ時、黒く見え、そしてにごらず、
 透き通るようにいれたいのです。」
とあった。

いちぢくジャムの作り方も、載っている。
「まず、庭になったいちぢくを取って来ましょう」
から始まってしまった。


梅雨に入る前頃から、うちでは梅干し作りがはじまる。
今回は「作り方、教えてよ」と
母さんに頼んでみた。
けど、母さんは、フト、面倒くさそうな顔をして
「毎年NHKで、梅干しの作り方、やるよ」
と言って、結局ひとりでさっさと作ってしまった。

途中、ちょっとのぞいてみたけど、
なんだか、面倒くさそうだった。



おいしいコーヒーの話

2004-07-13 23:41:24 | インポート
「自分にできない事を出来ちゃう人を見ると、尊敬しちゃう」
友達がそう言っているのを聞いて、
だったら私は、
「音楽を作っている人」と「コーヒーを美味しくいれる人」かな、
と思った。

コーヒーは、本とか見て、ゆっくり丁寧にいれても
なかなか、お店で飲んだみたいに美味しく作れない。。
だから私は、「コーヒーを美味しくいれてくれる人」を
パートナーにしたいなあ~。

なんて、思っていた。

が、しかし。

お父さんが買って来た、スターバックスのコーヒー・ドリッパー。
ステンレス製のフィルターがついているので、
紙のフィルターがいらない。
エコロジー。。。な上に、
とても、おいしくハイッテシマウ。

パートナーが、いれてくれるはずのコーヒーが。。。


久しぶりの、いまいちなケーキ

2004-07-12 22:03:06 | インポート
おばあちゃんの家に行くのに、
ケーキ屋さんで「抹茶のゼリー」と「いちじくと新生姜のケーキ」というのを
買って行った。

はじめ、豆大福にしようかと思ったけれど
上品な方にした。

そしたら、上品すぎて味が分からなかった、、というか
甘さひかえめすぎて、、、というか
全然甘くなくて、がっかりだった。

私は、せっかくケーキを食べるなら
とことん衝撃的に甘いものが良い、と思った。

夜、1988年に放映していた「新体操王国・ブルガリヤ」という
ドキュメンタリーを見た。

食事制限でガリガリ、1日8時間のスパルタ・レッスン。
それでも、「偉大な選手になりたいから、いっぱい練習できて
うれしい」と語るズラトカちゃん。

「ズラトカちゃんなんて、変な名前」と笑っていたら
「『速水もこみち』の方が変な名前。」と母さんが言った。

その後みた映画では、
「チンカピン町」という町が舞台だった。



刺繍の話

2004-07-11 21:56:55 | インポート
使い飽きていたカバンに、
レースの冠をかむったカラスの刺繍をした。

なかなか、うまく出来たと思ったので、
おばあちゃんに見せに行った。

おばあちゃんはそれを見て、始めは
「細かくやったねえ」と誉めてくれていたけど、
しばらくすると
「おばあちゃんは昔、ミシン刺繍の内職をしてた」
と言って、
奥の部屋から、古い着物の帯を持って来た。

その帯には、壮絶に細かい刺繍がしてあって、
それに比べると私のカラスなんか、へへへのへ、だった。

おばあちゃんは、そのミシン刺繍内職で
「外人のシャツの背中に、『双頭の鷲とジャックナイフ』とかもやった」と、言っていた。

その後、サイフの話になった。
私のサイフは、小さいガマ口サイフで、
それにはお札が入らない。

そう言いながら、私の小さいサイフを見せると、おばあちゃんは
「本当だ。これじゃあ、百円札か五百円札しか入らないね」
と、言った。