てくてく歩く ぷくぷく笑う 

自分の歩幅で、自分の速さで歩いていこう。今日はどんな日、明日はどんな日。毎日てくてく、こつこつと。

月が・・きれい過ぎて

2008年11月13日 19時02分12秒 | Weblog
明日は、資源ごみの日なので、ベランダに出しておいた新聞を、今のうちに出そうと思い、ベランダへ。

 はっとするほど、明るかった。
 
 満月だ。

 この前、ハウステンボスのアトラクション・・何か忘れたけれど、月は地球の破片だと言っていた。地球に隕石が衝突して、その破片が飛び、それから地球のまわりをずっとまわり続けていてどんどん遠くなっていったけれど、今の距離で安定していると説明していた。

 そして地球の引力と月の引力も、今が丁度つりあいが取れているとも。
 
「もし、地球に重力がなくなったら」というシュミレーションを見たけれど、いつも強風が吹き荒れ、大きな岩石が地上を飛び交い、植物は育たず、実に荒涼とした風景が映し出されていた。

 月は、いいなあ。きれいだな。
 あんなきれいな月を眺められる地球に生まれてきて、よかった。

 今は、おうし座の流星群かな。
 12月に入ると、ふたご座流星群と、こぐま座流星群だ。

 そういえば、去年のこぐま座流星群の時、大きな流星が出て「あれは絶対地球に!いや、そこいらに衝突したもんね!」と思うほど、大きくて明るくて・・。
わざわざ車で、探しに行ったことが・・・。気象台にも電話したりして・・。

 クリスマスの頃の流星は、いつもより大きいような気がする。
 そんな事はなくて、ただ飛ぶ方角が宮崎からみえる方角によって低く見えるだけなんだろうけれど。

 でも、2度ほど、音がしたような流星を見た事がある。
 後でよく調べると、電磁波のようなものが頭に響いたらしい。
 「シューー!」というか「ジュー!」っていうような音。

  
 それにしても、隕石が地球に衝突・・・宇宙の中での出来事としてはありえる事だろうなあ。
 人間に運命があるように、地球にも運命があるんだろうなあ。