確か 2月から習い始めたイタリア料理。
一回に4~5品作るので そうさなあ(赤毛のアンのおじいさんの口癖 「そうさなあ」 )、もう40品!!!いや 違う 一か月に2回で 一か月で8品で、8か月だから 64品かあ。
その内 1か月(2回)は 足骨折で休んだなあ。
もうすぐ この基本教室は終わりで、次は9月から 応用編(レストランのディナーメニュー)が始まり、入校しました。
今度は スープのだしから習うので楽しみ。
ところで 料理教室は1枚目の写真にあるように、レストランの厨房で行われる。
何坪あるだろうか。
生徒が6人で いつも二人ぐらいは厨房には入れないような具合だけれど、それでも、パパパといつも あっという間にできてしまう。
うわー 簡単!
うわー 美味しい!
ナノダ。
その、魔法のような料理に魅了されて家で再び作ってみると・・・
あれ? 結構 手間かかる。
そうか!
わかった!
料理教室の厨房は、レストランの厨房なので、パセリはいつもみじん切りにしてあり、玉ねぎはスライスしてあり、トマトも切ってあり、そう、材料のほとんどがすぐ、いつでも使えるように仕込みしてあるのだ。
なので、家の冷蔵庫もバージョンアップし、小麦粉やパン粉、香りパン粉なども袋ではなくタッパーに入れ、パセリもなるべく切らさないように。
など 精一杯の仕込みをしてある。
料理は 楽しい。
特に 日本料理とは違う魚介の使い方は楽しい。
これは「魚介のトマト煮込み リポルノ風」
「牛肉のピザ職人風」
*材料
牛ロース
塩コショウ
強力粉
白ワイン
トマトソース
フレッシュトマト
オレガノ
モッツアレラチーズ
*作り方
牛ロースに塩コショウをし、強力粉をまぶす。
フライパンを熱し、強火でさっと表面を焼きひっくり返して白ワインを振る。
トマトソース、フレッシュトマト、オレガノを加えて軽く煮込み、チーズを加え、蓋をし、チーズが溶けたら皿に盛る。
*ポイントは、最初の 強火でさっと焼くところ。やっぱりレストランの厨房の火力がいいようです。フライパン全体が ガーッ!と熱くなるところが家庭ではなかなかできない。
また、余熱を利用することもポイントで、火をつけている時に完成させるのではなく、フライパンの余熱を利用して中まで火を通す。
今までは、焼きすぎていた。だから、お肉が固くなったんだなあ。
この牛肉のピザ職人風は、ビールのおつまみにぴったりです。