10日が過ぎました。
納骨式&結婚式から帰る途中、夕暮れの空に不思議な雲が現れた日でした。
あれから・・・納骨式で頂いた聖書の言葉に打たれ、結婚式で聞いた聖書の言葉を思い出し、一日 一日が過ぎました。
私の身の回りの出来事と並行して、仕事が進み、それに向かう日々。
与えられた時間 仕事 命に感謝し まじめに生きて行こうと思います。そして、人の役に立ちたい。小さな事しかできないけれど。
そんな気持ちから、また部屋の模様替えをしよう!と思い、片づけ始めたら・・・ブス!(いや それは知っている)。
右手の3の指のさきっぽに鋭い痛みが!
ナナナナナ! ナヌ! 指が痛いですと!
見ると、爪と肉の間にトゲが刺さっている!しかも・・・深いかも。早速、ピンセットで取ろうとするもびくともしないし。
もうこうなったら病院です。看護師さんに診せたら「ああああああああああ!痛そう!」
痛いです。それより、こんなに深く刺さってどうやって抜くのだろうかと考えるだけで、脳貧血が起こりそうでした。
爪を剥ぐのでしょうか。。。爪と肉の間を切開するのでしょうか。もう悪いことばかり考えてしまいました。
先生が来られて「寝てください」。
ええええええええ!指なのに何で寝るんですかあああああ!と尋ねると「見ない方がいいでしょ」。
ああああ もう まな板いの鯉です。処置室だったので、他の患者さん4人と付添の人1名が、見ていました。
「わあ 痛そう!」とか言われると、決死の我慢の塊が音を立てて崩れます。
黙らっしゃい!ともいえず、デヘヘヘヘとから笑いをしながら額には汗がびっしょり。
最初のピンセットのような器具(よく見てないからわからない)では取れず、先端が細~~~~~い、さも 痛そうな器具を爪と肉の間へ。
まだ取れないので、今度はマニュキアサロンで使う甘皮をぐいぐい押すような耳かきのような物で肉と爪を・・・、そこへピンセットを。
取れません。
わああああああああ どうしよう!! 次は何するの? 麻酔は!? とか思っていたら「爪切り!」と先生が。
ちょっとホットして見ると、家庭用の爪切りとは全然違う形で、それは何かあのエイリアンの頭のようにグイと曲がった物で、これまた先端が細くて痛そう!
ああ もうダメだ! みんな シーンとしてしまって。唯一、今日抜糸に来たという中国人の高校生が片言の日本語で「頑張って」と。
今までにない驚異で脅威の深爪になり、そしてまたピンセット。
痛かったわあ。
最後に先生が「洗浄」と言って、またまたほっとしたものだから、ちらっと見ると、大きな注射器が!
えええええええええええええええええええええええええええええ!
と思ったら、先っちょからお水がチョロチョロ出て、ほっとするを通り越して生き返った気がしました。
『しっかりしなくっちゃ』と思ったものの、すでにオロオロしっぱなしだったので、恥ずかしくて恥ずかしくて。
でも、これから膝の水を抜くというお婆ちゃんが手をたたいて喜んでくれたなあ。
来週はステージコンサートです。昨日はピアノ無理、今日も弾いていません。
痛いもんなあ。
*写真は、怪我した指。顔を洗うのに不便なので強制的にテーピング。に 顔を描いてみました。