てくてく歩く ぷくぷく笑う 

自分の歩幅で、自分の速さで歩いていこう。今日はどんな日、明日はどんな日。毎日てくてく、こつこつと。

第32回 ステージコンサートのお礼

2014年06月30日 22時38分04秒 | コンサート・ライブ・イベントなど

昨夜からの大雨で、一時はどうなることかと思いましたが、第32回ステージコンサートを無事終了することができました。

いつも来て下さるかた、初めてのお顔、またFBで知り合った方、地域デビュー講座で知り合った方など、雨にも関わらずたくさんの方に足を運んで頂きました。

 新しい出会いがあり、温かい拍手があり とてもうれしいです。

 

以下 今回のプログラムです。

今年もまた、この曲を弾く季節になりました。

ショパンの『雨だれ(Raindrop)』です。

この曲は、ショパンが20代後半、恋人ジョルジュ・サンドとスペインのマジョルカ島で静養していた時の作品です。

  雨だれは「24の前奏曲」の第15番目の曲で、24曲中最も長い曲と解釈しています(6分弱)。

 当時、ショパンが滞在していたマジョルカ島は、地中海性気候の地域で、ちょうど雨の多い時期、長く降り続く雨がこの曲の完成に影響を与えたと言われています。

 

 昨年の6月にもこの曲を演奏いたしましたが、雨は降っていませんでした。もし、今日、雨が降っていたなら・・・・・・・

曲の前後、途中に雨の音を耳にしてください。

 

 特に、曲の終わりにはまさにRaindropを思わせる8つの音に耳をそばだててみて下さい。

 

 所は変わり、日本ではもうすぐ半夏至。この時までに農家は田植えを終わり、稲がタコの足のように、田んぼにしっかりと根付くようにという気持ちから、タコを食べる習慣があったとか。

 タコは、タコ焼き・唐揚げ、ガーリック焼き、タコ飯・・・

皆さんはどのようにして召し上がりますか?

  

 Program 

1.  24の前奏曲より

Raindrop(雨だれ)               ショパン

    変ニ長調

 

2.Consolation(コンソレーション) 慰め      リスト

    変ニ長調

 

3.アラベスク 第1番                 ドビュッシー

    ホ長調

  +今回は「弾」という言葉で、ピアノの音が出る構造と、弾き方の違い。なでるように弾くタッチと、一般的に「弾く」という弾き方を比べ弾きいたしました。

    ので、アラベスクではなく、ショパンの幻想即興曲に変更いたしました(用意していなかったのでミスしてしまった!)

4.無伴奏チェロ組曲 第1番            バッハ

 

5.日本の曲

   ・七夕

   ・ずいずいずっころばし

   ・夕焼け小焼け

 

6.アヴェ・マリア  ⇒ アベ・???   (時間が足りなくてカット)

 

 

 *曲目・曲の順番は変更になる場合があります。

 *また、時間の都合上曲をカットすることがあります。

     ご了承ください。

 

 なお、突然でしたが、近所にできた「田の神さあカフェ」のオーナーご夫婦が来て下さったので、乗馬について、急きょお話をして頂きました。kさん、すみませんでした。でもありがとうございました!