ジュノは主人公の16歳の女性の名前です。
ジュノは妊娠します。
中絶をせずに、
子どもができない夫婦に養子に出すことにします。
この映画はこの出来事をあまりシリアスに描かずに、ポップに高校生の等身大に描いています。
妊娠を題材に家族や大切なことは何かを伝えてくれます。
責任やこうあるべきという考えは重要ですが、自分にとって本当に大切ではないかもしれません。
ジュノの父が言った言葉が印象的でした。
“ジュノのことを大切に思ってくれる人と一緒にいなさい。機嫌が悪くてもどんな時でも愛してくれる人と一緒にいると幸せと言えるだろう。
そう。父さんはジュノの全てをいつでも愛している。”
このような人が側にいてくれればら何でも乗り越えられますね。
親や血の繋がり、関係性なども重要ですが、
自分がどうしたいかが一番大切と教えてくれる映画でした😊
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