私には子どもが3人います。
上の2人の3歳児検診はその頃は、平日に休みを取りやすい職場だったので私が行きました。
長女は歯並びと構音で引っかかりました。
私は言語聴覚士なので、言葉の発達は少し遅れてはいるけど、問題はないと分かっていたのでフォローは受けませんでした。
歯並びは気になっていたので、交叉咬合の治療を開始しました。
次女は視力で引っかかりました。
3歳では視力測定が上手くできない可能性があるので事前にシートが配られ親と練習します。
2m離れて片目を隠してCの空いている部分を指差してもらいます。
子どもなので楽しくやります。
「このドーナツはどこがネズミさんに食べられたか教えて?」
次女は練習ではさっぱりダメでした。
本番の3歳児検診でも引っかかり、弱視である事が分かりました。
視神経の発達は6歳〜8歳でほぼ完成します。
それまでに眼鏡で補正して正しい情報を入れないと脳の発達に影響を及ぼします。
3歳で発見でき本当に助かりました。
そういえば長女のように飛行機を見つけて喜んだり、蟻を追いかけ回す事がなかったと思います。
3歳児検診をスルーして就学前検診で発覚していたらと思うとゾッとします。
先日、3歳の息子が3歳児検診でした。
妻が行きました。(行きたかった〜😢)
息子は尿検査で引っかかりました。
尿潜血が±でした。
昨日、かかりつけの小児科を受診して再度検尿を行いました。
やはり±でした。
来週もう一度検尿を行いダメなら大きな病院へ紹介になるとのこと。
大人は体質による±だと分かっていれば問題視しない事も多いようですが、
子どもは初めてなので、要検査となるみたいです。
自分の血尿が吹き飛ぶくらい心配ですが、
何かあるにしても早めに対応して治してあげたいです。
健康に見える子ども達ですが、我が家では本当に3歳児検診にお世話になっています。
1歳半検診や3歳児検診を健康そうに見えるから、忙しいからとスルーするのは絶対にやめておいた方がいいですね。
うまく自分の体調や不具合を伝えられない子ども達を守るのは親や養育する人の大切な役割ですね。
このような検診制度を設けてくれている国に感謝です😊
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