鈍感力
一番必要な力かもしれません
この本の内容は簡単に言うと
鈍感な方が
仕事
人間関係
健康
夫婦、親子関係
人生全てが上手くいくと書いてあります。
具体的には
ネガティブな事は忘れて、ポジティブな事を頭に溜める。
嫉妬や妬みに感謝する
→嫉妬や中傷をする人の方が状況が悪い人であり、優れているから嫉妬される
鈍感=逞しさである
母親の愛こそ鈍感力からできている
鈍感力がいかに素晴らしいかが書いてある本で、反対に言うと敏感である方が生きにくいとなります。
私は訪問してリハビリを提供する仕事をしています。
週に1回の訪問でちょっとした心身状態、環境的変化に気付く必要があり、敏感になる事を意識しています。
しかし、気付くまではいいですが、そこから、どうすればご利用者のプラスになるか考えて対応する必要があります。
どうすることもできない事もあり、気付かなければ良かったと思うこともしばしばあります。
また、敏感なまま仕事から帰宅して、部屋の散らかり具合や家族の変化に気付いてしまい言わなくていい事を言ってしまう時があります。
気付ける事は必要な能力ではありますが、
気付いても揺るがない鈍感力をもっと養いたいと思います😊
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます