見出し画像

言語聴覚士の独り言

インサイド・アウト

私の住んでいる地域は梅雨入りして

連日雨が続いています。

雨が降ると晴れの日よりも何となく元気がでません。

太陽光を浴びる時間の減少や気圧の低下など物理的な問題もあるのでしょうか。

私は雨のような環境因子で元気が出ない時に思い出して元気を奮い立たせる考え方があります。

それが“インサイド・アウト”です。

この言葉はスティーブン・R・コヴィーの

“7つの習慣”に出てきます。

7つの習慣を学ぶ前の基本的な考え方です。

インサイド・アウトとは、自分自身の内面(インサイド)、パラダイム、人格、動機などを最初に変え、それから、外側(アウト)、他人や環境を変えるということ。

第一の習慣の“主体的に生きる”にもつながります。

つまり、変えられない環境に文句を言う前に自分自身に目を向けて生きて行く事になります。

本の中の例文にナチスによるユダヤ人の大虐殺で生き残った精神科医の話が出てきます。

生死を分けたのは、絶望の有無だと言います。

生き抜いた精神科医はどんなに酷い拷問を受けても、自分の内側は、生き抜いた後の明るい未来を考えていた。

つまり外部からの刺激と内面を分けて考える事ができていたから生存できたと言っています。

雨が降っているくらい元気が出ない理由にはなりませんね。

今日も内面から元気にいきましょう😊
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る