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言語聴覚士の独り言

客観視と受容

昨日、車内から流れるラジオから今日は“いい夫婦の日”という言葉をたくさん聞きました。

いい夫婦とは共通の尺度では計れないので、各々夫婦が夫婦関係を良いと感じているかどうかになると思います。

更に相方が良いと思っているかも分かり得ないので、自分が良いと感じるかどうかです。

私自身はいい夫婦関係を築けていると感じています。

いい夫婦関係でいると感じる秘訣は

“客観視”と“受容”です。

主観的に相方のことをみると、自分の価値観と合わない点に注目してしまいうまくいきません。

客観的にどのような人なのかをみます。

そして、人は変わらないという大前提の元、受容します。

必要であれば自分が変わります。

例えば私の場合であれば、母親が綺麗好きで比較的、掃除の行きとどいた環境で育ちました。

従って私はきれいな部屋で生活するのが当たり前になっていました。

しかし、妻は掃除が苦手です。

ここで妻に掃除を求めると上手くいきません。

私が掃除をすれば妻の特徴を変えずに、きれいな部屋になります。

しかし、私はきれいな部屋で過ごすのが好きですが、掃除をすることは好きでありません。

今では平日は散らかっているのを我慢して休日に2人で掃除をしています。

この客観視と受容は相手がいることであれば何でも大切になります。

今サッカーW杯が開催されています。
おかげで寝不足気味です。

昨日も強豪国のアルゼンチンが敗れ、下馬評の低かったサウジアラビアが勝ちました。

きっとサウジアラビアは客観的に分析をして、自分達の方が弱いと受容をして、勝つために戦い方を変えて徹底的に相手の嫌な事をやったのでしょう。

スポーツでは客観視して受容後相手の弱点を突きますが、

人間関係では受容後に相手の良い所に注目して感謝をしたり、2人で上手くやるために必要であり、且つ自分も納得がいくのであれば、行動を変えるのは自分です。

今日は日本代表の試合の日です。

相手は優勝候補の一つであるドイツです。

日本選手の試合前のコメントは自信に満ち溢れています。

ただの自信ではなく、弱者と受容した上でネガティブな精神状態ではなく、勝てるという自信を持って挑んで欲しいです😊
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