TAZUKO多鶴子

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『ガンジー』の言葉

2008-08-23 | TAZUKO多鶴子からの伝言
自分の手で織った一枚の布をまっとった
『マハトマ・ガンディー』。
無抵抗と断食の力で平和主義を貫き、
血を流すことなく
3億人ものインド人をイギリスの支配下から解き放った。
1937年から1948年にかけて、
計5回ノーベル平和賞の候補になったが、
本人が固辞したため、
受賞には至らなかった『マハトマ・ガンディー』。
彼の生き方は世界中に大きな影響を与え、
多くのメッセージを残し、
今も尚
多くの人々を救っている。
今日は『マハトマ・ガンディー』の多くの言葉の中から
一部を抜粋してご紹介します。

    < ガンジーの言葉 >

『明日死ぬかのように生きろ。永劫永らえるかのように学べ。』

『私は自分が死ぬ覚悟ならある。
 しかし、私に人を殺す覚悟をさせる大義はどこにもない。』

『罪を憎みなさい、罪人を愛しなさい。』



 あなたがもし、だれかの心を軽くしたいと思うのなら、
 あなたがもし、だれかの心を明るくしたいと思うのなら、

     だれかの力になりたい、
     だれかを励ましたい、
     だれかを勇気付けたい、

 あなたがもし、そう思うのなら、
 あなたが輝いていることが、
  何よりのメッセージ。
  何の言葉もいらない。

  とにかく
 あなたが楽しく、明るく、元気でいることが、
 夢を生き全力で生きること、
       その姿勢、
       その背中が、
 まわりの人を励まし、元気づけ、勇気を与える。

 だから、
  自分の人生を最高のものにすることそのものが、
  あなたが大切にしたい人にとっての、
      最高の贈り物になる。

  あなたの生き様が、
      無言のエールを送り続けている。

もし、いま発しているメッセージが、
自分の伝えたいと思っているメッセージと一致しないのなら、
いますぐ、
 自分が伝えたいメッセージを発する生き方をする。

あなたが、発しているメッセージはなんだろうか?
     My life is my message.

 口で何か伝えようとしなくていい。
  私たちの生き様自体が、
  何かをそのまま伝えている。

そんなはずはなかった、
そんなつもりはなかった、
そんな言い訳もいらない。

ただ、その伝わったものは、本当に伝えたかったものか。
自分の生き様のメッセージとして選ぶに値するものか。

「私は、自分だけがエライと思っている」とか、
「私は、ビクビクしている」とか、
「私は、楽したい」とか…
             伝わってしまうのだ。

 わたしたちの生き様は、
  正直に自分を伝えてしまうのだ。
  人生はメッセージそのもの。

 人生のムダをなくするとか、
 要領よく生きるとか、
 そういう次元の話でなく、

 「いま伝わっている生き様が、
        本当に伝えたいことなのか。」
  という次元から離れては、ならないのです。

 だれではなく、
 自分に正直に生きるのです。
 
        あなたの人生なのだから。

 あなたは何も語らなくていいのです。
  なぜなら
 あなたの人生が
       すべてを語っているのです。
        
            …… マハトマ・ガンディー ……


*「西洋文明についてどう思いますか」という記者の質問に答えて。
「ヨーロッパは、神の、あるいはキリスト教の精神を代表していない、むしろサタンの精神を表している、というのは私の堅い信念である。そしてサタンの成功が最大のものとなるのは、その口に神の名をのせて現れるときである。」



参考資料: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』