TAZUKO多鶴子

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古代ローマの詩人『ホラティウス』の言葉

2009-01-31 | TAZUKO多鶴子からの伝言


      毎日自分に言い聞かせなさい。

      今日が人生最後の日だと。

      あるとは期待していなかった

      時間が驚きとして訪れるでしょう。

 
       …… ホラティウス ……




      未来がどうなるか、

      あれこれと詮索するのをやめよ。

       そして、

      時がもたらすものが何であれ、

      贈り物として受けよ。


      …… ホラティウス ……



< クィントゥス・ホラティウス・フラックス >
クィントゥス・ホラティウス・フラックス(Quintus Horatius Flaccus, 紀元前65年12月8日 - 紀元前8年11月27日)は、古代ローマ時代の南イタリアの詩人。一般には単にホラティウスと呼ばれる。アウグストゥスと同時代に生きたラテン文学黄金期の詩人で、ウェルギリウスとならんで評価される。作品に『風刺詩』、『詩集』、『エポーデス』など。
書簡詩『詩について』(Ars poetica)はアリストテレスの『詩学』と並んで、古典主義詩論で重要視された。このなかの一節「詩は絵のように」(ut pictura poesis)は、のちに絵にも拡大され、近世詩論および絵画論に影響を与えた。

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