TAKE-LOG 竹ログ

台風崩れ温帯低気圧の影響を受けた竹島の和棉

竹島は台風9号と10号崩れの温帯低気圧の影響を受けた。

朝は空も高くこんな調子で過ぎるかと海を眺めたが

昼ごろから白波を立てて荒れ始めた三河湾

竹島橋を吹き抜ける強風が笛のように鳴っている

強風が吹き始めたがカメラを持って海岸まで行く

カメラを持って立っていらねない風の強さとなった

午後になり風は強まり和棉の木も揺れて添え木と紐で支える

やがて外へ出られない程の強風になり窓に水滴が飛んできます。

雨が降り始めたと思っていたが、

実はこれは雨では無く海の潮が飛んで降って来て

雨ではなく海水で窓が濡れ始めました。

舐めてみたら塩辛い海の味でした

窓は海のニガリで覆われてしまいました。

強風と言うより暴風が吹き綿もちぎれ飛び始めました

これ以上吹いたら葉が千切れます

何卒神様お助けをと祈る気持ちとなった。

今年はコットンボールも沢山実り順調だったのに

揺れながら持ち堪えているコットンボールを支えるため

支柱ポールと紐で支えを入れる

葉を舐めると潮っ辛い!、これは塩害を受けている

綿の葉に水を掛けるがどれほど効果があるかわからない

 

毎年台風のたびに塩害を受けるが台風崩れの低気圧と

油断してはならない、自然はそう甘くは無いのだ

 

豊川市では家屋が突風の被害が出たと言う

 

コロナウイルスは吹き飛ばして欲しかったのにそうはいかない現実、

今回のオリンピックは見る気にもなれなかったが

ニュースの陰で感染者数だけが増えているのが現実の毎日となった。


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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